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書評 悪魔を出し抜け 限界のときに成功がやってくる。

●書評 悪魔を出し抜け 限界のときに成功がやってくる。

金鉱まで残り3フィート
と言う本がある。

ゴールドラッシュがカルフォルニアであった。
金鉱に金が眠っている。人々がスコップをもって
金鉱を掘り当てるためにほった。

大概の人があきらめて粘っていた人もいた。

そしてあきらめた掘っても掘っても金鉱などない、
ただの土だけだった。

そしてその後ある人が調査団をやとって金鉱の調査をした
するとなんと堀穴のあきらめてわずか3フィート先に金鉱があったということがわかった。

言えるのは限界のときにあと一歩進むということ。

成功は辛いときにいかに耐えられるかが成功の秘訣。

カジノのプレーヤも流れをよむ。
良い流れがあるときはそのまま乗り続けること。
大概こんなに流れをくるのかなと疑心暗鬼になるけれども良い流れの連続にのりつづけることが重要。
ここぞをいうチャンスには一気に懸けるということ。海外のカジノの場所も本来は物件をみてからが譲渡だけども、
関係者がこれはよいと言う報告をしんじて他にとられるまでに契約をして成功を収めた。次の本にそのことが書いてある。

勝つまでやめるな
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粘り強い人ほど成功している。あきらめないで成功を信じること。
グリッド
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そしてすべてをやり抜く。自分にできることがたくさんあるのにそれをやらずに終了してしまう。
成功はもう限界とおもう1歩先にあるということ。

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 (コロンビア大学モチベーション心理学シリーズ)

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天才は99%の努力と1%のひらめきと言われている。
粘って掘り続けるというのはこの99%ということ。
あと1%はもしかしたらあと3フィートで成功するかもしれないと思考できるひらめきかもしれない。

継続は力なりといわれる。

投資の世界でも損切りということばがある。
一定の損してもそれ以上損をしないのならば多少の損は受け入れるということ。

損切りはあくまでも継続をしないということでもある。
どちらが正しいかはわからないけれども少なくとも

継続する限り負けはないと言うことが言える。

負けそうなときに負けをみとめたら負けになる。自分が決断を流されないこと。
自分の決断が流されるときがある。弱ったとき、辛いときがまさにそれだ。

自分の決断を左右されないようにするということだ。

決断したことを継続できるかどうか。

できれば納得できる決断がよい。
どんな決断方法があるのか
将棋の世界でもその一手で勝敗がわかれる。

将棋の一流の羽生名人も決断について意見をだしている。

決断力
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辛いときはだれにでもやってくる。
そのときに倒れないようにしておく。

最悪を想定してそのときはどうするのか。
構想は楽観的に、計画は悲観的に、行動は楽観的にが基本だ。

稲盛和夫氏の
生き方という本にも記載がある。

生き方
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もうだめだ、辛い、死にたい、どん底だ。と思うときがある。

そんなときは、これ以上は上がるしかない。
こんだけ辛いんだからあとは急上昇があると思えるかどうか。

人生の試合終了は死ぬときだとすると。
死ぬまであきらめないなら負けはない。

会社員だとしたら、会社員は安定している。会社の力を使ってやりきる。
やりきる前にあきらめてしまう。
了承の上、失敗しても会社全体の責任。
死ぬこと以外かすり傷
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いまの環境でやりきっているかどうかが重要。

失敗をおそれずにとことことん行動を起こす。
失敗しても打撃が低いことはどんどん挑戦してみること。

実行力
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5万人の組織のリーダーをした橋本徹氏も

常にできないこと、やったことのないことに挑戦した。
大阪城でのバイクのイベントでも文化財保護派との対決に、労力して
実際にイベントを成功させた。
賛否はあるものの常に難しいこと、挑戦することに実行力を使った。

決意して流されずに継続する。

成功の秘訣はわかっているけれどもこれができない人が多い。
だれもやらないところに成功がある。
みんながそっぽを向いているところに成功がある。

[新版]ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する
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ブルーオーシャンはだれもいない青々とした海。
自由に気持ちよく海を楽しめる。
競争をしなくても場所取りをしなくてもよい戦略が記載されている。

レッドオーシャンに飛び込むのは競争がたくさんある。
あいてを蹴落とし、蹴落とされ、席の奪い合いをする。
労力をたくさん使って疲弊していく。

だれもいないところにこそ成功がある。

以上です。


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