人間は損を過剰に嫌う。



人間は損を過剰に嫌う。

すべてにおいて損切りという選択肢をもつこと。


人間は得するより損を嫌います。

例えばじゃんけんをして勝ったときに
100万円もらうのと負けたら100万円失うのであれば
同じ確率でも損する100万円を嫌って
じゃんけんをしない選択をします。

勝ったら200万円もらいまえけたら100万円失うのであればあなたは
じゃけんに参加しますか。

100万円失う方が怖くないですか?

これは期待値という数学の計算があります。
勝つ確率1/2で、負ける確率も1/2です。
すると
200万円×1/2ー100万円1/2=50万円です。

じゃんけんに参加すれば平均的に50万円もらえます。

しかし人間は損するのをきらいじゃんけん参加したくないと思います。
これは科学的には得するとわかっているので
損したくないという感情が邪魔をして、
判断を過ってしまうことです。

だからリスクを恐れずにリスクに飛び込むという言葉もあります。

損して得取れという言葉もあります。

多少損してもよいから科学的に正しい判断を専門家にきいて
判断にしたがうことです。

自分が迷ったら専門家にきいて判断すること。

自分で判断しないことが大事です。
知は力なり自分の知識は微々たる者でそのすじの
専門家に聞けば正しい答えがわかります。

株で大損するひとも自分の判断で勝手に思い込みただしくない判断をして大損している人がいます。

正しい答えは、株でいえば、個別銘柄でなく市場全体に投資すれば成功するというのが正しい答えです。

自分で判断せずに専門家に聞くことです。

遅くてもよいので判断が失敗だと思えば、引き返すことです。
損きりと言う言葉があります。

損したけれどさらに損しないように多少損しても
損する状態を終了にしてしまうことです。

損だとわかっているのにその状態を続けるともっと傷が大きくなってしまうからです。


このことから私達は損を過剰に嫌うことがわかっているので
多少損してもよいから専門家に聞いて正しいと思ったことに
挑戦し続けることです。

これは読書もしかりで専門家や経験者は本でそのことを記録して残して
我々に伝えています。
この知見を頼りに挑戦し続けることです。

多少損したとしても本は正しい方向へ導きます。

今から
昔から残っている本は信頼性が高いのでその本に基づいて行動を起こしましょう。
本に書いて有るとおり行動するだけで正しい判断をしている状態なのですから。

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