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SALOMON QUIKLACE KITのレビュー

昨年、結ばなくていいシューレースNathanのLOCK LACEを購入してトレランシューズで試してみたが紐が伸縮するために下りで踏ん張った時に紐が伸びて足がずれてしまう。これがどうも気になってストレスを感じていた。(現在はヒモが伸縮しないトレランモデルが出ているがこの時はヒモが伸縮するタイプしかなかった。)

LOCK LACEの伸縮しないトレランモデルは2000円もするので(ちょっと高すぎる)他に安くて良い物がないかと探していたらSALOMONからQUIKLACE KITというのが出てた。価格も800円と手頃な価格だったので試しに購入してみた。

マニュアルとキットのパーツ。

シューズの種類によってA、B、Cの3パターンの装着方法が書いてある。

今回はランニングシューズのasicsターサージャパンに付けてみることにした。このシューズの場合はAパターンになる。

Aパターンは紐の先端の輪っかはいらないのでハサミで切り取る。

そしてビニールの管を装着しやすいように先端をライターで炙る。

管を装着。これがあると容易に靴紐用の穴に通せる。

紐を通し終わると次はロック用のパーツを取り付ける。

ギアみたいなパーツを中に入れる。裏表の向きを間違えないように!!

このパーツをギアみたいなパーツの穴に差し込む。

余分な紐を切る。慣れると1発で長さを決めれるが初めての場合は後から調整出来るように長めに切っておくのがコツ。

先端を接続するパーツを紐に通す。

紐の先端を結んで抜けないようにする。

マニュアルには書いてないが凸パーツの方は結び目をしっかり中に押し込んでおかないと左右のパーツを差し込めない!!

先端が細いドライバーで押すか紐を思い切り引っ張って結び目を中に押し込む。

撮影用に先端が少しでてるが実際は完全に中に押し込まないと凹部分のパーツに差し込めないないので注意が必要だ。

これで完了。足を入れ紐を締めてみて紐が長すぎるようなら先端のパーツをもう一度外して紐を切って再調整する。

結構面倒くさいしコツもいるので誰にでもオススメ出来る商品ではないがサロモンやHOKAのシューズ愛用者で他のメーカーのシューズも結ばなくてよい靴紐にしたい!!と思ってた人にはいいかも。


今日のトレーニングは5km弱のジョグ。

明日は常願寺川マラソン・ジョギング大会の10kmの部に参加するので軽く流した。

目標タイムは45分切り(45分だと平均ペース4分30秒/km)。先日の5000mタイムトライアルで4分20秒/kmペースで走れてるので何とかなるかな?

今日の結果。

走行距離4.7km、タイム27分57秒、平均ペース5分51秒/km、消費カロリー321カロリー、平均ケイデンス74、平均ストライド幅1.26m、体重62kg、シューズasicsターサージールTS2、ソックスTabioスポーツ足袋

今月の走行距離 196.9km

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