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2015能登和倉万葉の里マラソン完走記

#能登和倉万葉の里マラソン


2015年3月15日(日)に開催された能登和倉万葉の里マラソンに参加し無事完走した。目標の3時間30分切りに対して結果はネットタイムで3時間42分40秒だった。

今回のレースプランは最初の5kmは5分10秒/kmペースで少しスローペースで入り5km〜30km地点までは5分/kmペースを維持しラスト12kmは4分50秒/kmにビルドアップして3時間29分台でゴールする予定だった。

Garmin Forerunner310XTでの計測値は次の通り。

前半にアップダウンを繰り返すこのコースでは調子に乗って前半にオーバーペースで走ると必ず後半泣きを見る事になるのは何度もこのコースで経験しているので予定ペースをしっかり守って走った。

練習での峠走の効果もあり繰り返す上り坂も楽勝で25kmまではかなり余裕で予定通りのラップを刻む事が出来たので今日はいけるかも?と思った。

しかし最後の坂道をクリアしたあたりから徐々にペースを維持出来なくなってきてしまった。35km地点を通過した時点で3時間30分切りは絶望的だったが3時間45分以内にはどうしてもゴールしたかったので歩きたいのを必死にこらえて最後まで走りきった。

今回目標の3時間30分切りを出来なかった理由は2つある。まず1つ目は練習期間が短かった。1月中旬から本格的なマラソン練習を開始したので実質1ヶ月半しかトレーニング出来なかった。やはり3ヶ月はしっかりトレーニングする必要があったと思う。2つ目は1月、2月の走行距離はそれぞれ199km、140kmと2ヶ月で339kmしか走っていない。3時間30分切りを目指すには直前の月間走行距離は250km位は走っておかないとダメだと思う。2年前このコースで3時間30分切りを達成した時は12月から2月まで3ヶ月間しっかりと走りこみをしていた。しかも2月に参加したアップダウンの多いコースの青梅マラソン30kmを2時間23分で走っていた。

今回のレースで一旦落ちた走力は付け焼き刃的なトレーニングでは元に戻らない事が良く分かった。目標こそ達成出来なかったが久しぶりに一生懸命練習して挑んだレースで出し切れたので悔いはないし次に繋がる走りが出来て良かった。この調子でトレーニングを続けて秋のフルマラソンでは自己ベストを更新したいと思う。


今回良かった事。

腰のテーピング:腰にテーピングをして走ったのは初めてだったがとても調子が良かった。

切り餅:当日の朝食は持参した鍋とコンロで切り餅を温めて8個食べた。餅は消化が良い上に腹持ちもいいのでマラソン当日の朝食には最適。

補給食のジェル:10kmごとに4個補給。これは絶対必要。ジェルを補給してすぐに落ちそうになっているパワーが復活するのを実感出来る。

会場の近くに前泊:この大会で初めて前泊したが当日の朝はのんびり出来て非常に楽だった。特にトイレの渋滞を回避出来るのは有りがたかった。


効果が?だったもの。

BCAA2000mgのパウダー:給水ポイントで提供されていたBCAAドリンクのアミノバリューを飲んでいたのであえて摂取する必要がなかったかも。走り込み不足の割には足が攣らなかったので効果があったのかもしれないが...


宿泊した宿はスタート位置の真ん前だったので6時30分ごろ起床し朝食を済ませ身支度をして9時過ぎに外に出て家族で記念撮影をしていたらチームメイトが集まってきたので皆んなで写真撮影をした。

天気も良く絶好のマラソン日和だった。

ちょっと暑い位だったかな。

沿道で応援してくれていた家族や仲間からは凄く力を貰えた。

本当に有りがたかった。

それといつもブログをいつも見ていると声を掛けて下さった富山市から来られていた方ありがとうございます!! インスタグラム友達のおっきーさん久しぶりに会えて嬉しかったです。他にも久しぶりにお会いした友人知人の方からも元気を沢山貰えました。この場を借りてお礼させて貰います。

そして家族の待つゴールに無事到着!!

先にゴールしていた仲間と健闘をたたえ合い記念撮影。

走った後のお楽しみの牡蠣フェスティバル。

ここで牡蠣鍋と殻付き牡蠣が振る舞われる。

ここで殻付き牡蠣を5個受け取る。

そして牡蠣鍋を受け取って。

セルフサービスで炭火で殻付き牡蠣を焼いて食べる。

プリプリの能登牡蠣は最高!!

今回は仕事で参加しなかった友人の分と隣で食べていたおじさんから頂いた牡蠣があったので家族3人で十分堪能できた。

腹ごしらえの後は温泉で疲れた身体を癒やした。

今回は加賀屋姉妹館のあえの風の入浴券を購入出来た。

あえの風は初めてだったがお風呂はとても綺麗な上広いので最高だった。

さすが加賀屋の姉妹館だけある。

家族旅行を兼ねたマラソン遠征は今回が初めてだったがとても楽しかった。

また家族で遠征したいと思う。

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