短編歴史ドラマ「蘇我馬子」~皇位継承争い勃発~
ドラマで日本史清原大夢で公開している百花繚乱偉人伝第二話「蘇我馬子」~皇位継承争い勃発~の台本です!
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この頃の倭では、仏教を取り入れるべきと主張する大臣・蘇我馬子と仏教を排除するべきと主張する大連・物部守屋が対立していた。そして、聖徳太子の父親にあたる第31代用明天皇が崩御した事により皇位継承争いも勃発してしまう。そんな中、太子は?
【登場人物紹介】
聖徳太子(しょうとくたいし)
別名「厩戸皇子」第31代用明天皇の息子
額田部皇女(ぬかたべのひめみこ)
後の第33代推古天皇。日本初の女性天皇
三輪逆(みわのさかう)
豪族。第30代敏達天皇の寵臣だった人物
蘇我馬子(そがのうまこ)
飛鳥時代の政治家。仏教賛成派の人物
中臣勝海(なかとみのかつみ)
飛鳥時代の豪族。
物部守屋(もののべのもりや)
飛鳥時代の有力豪族。仏教反対派。軍事を担当していた
穴穂部皇子(あなほべのみこ)
第29代欽明天皇の息子。用明天皇の兄弟
用明天皇(ようめいてんのう)
第31代天皇。太子の父。別名「大兄皇子」
迹見赤檮(とみのいちい)
太子の舎人。出自には、皇別氏族や渡来系氏族など様々な説がある
泊瀬部皇子(はつせべのみこ)
後の第32代崇峻天皇。蘇我稲目の娘小姉君を母とする
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