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トレーナー退団のご報告

いつも活動を温かく見守っていただきありがとうございます。

この度、吉井俊貴は2024年3月31日をもちましてレバンガ北海道U18を退団する運びとなりましたのでご報告いたします。

これに伴い、鍼灸師として6年間勤めた南雲治療院も退職いたします事も併せてご報告いたします。

振り返れば…
2020年の6月頃に現ヘッドコーチの齋藤コーチから突然電話がかかって来ました。

「吉井トレーナー元気してる?」
来季からレバンガ北海道U18の新チームが出来るから、
来年度から吉井トレーナーに担当してほしいと。

正直、もう少し鍼灸院で経験を積んで一人前の施術家になりたかったので、トレーナー活動を始める事には悩みました。

ですが、ここで断ったら一生後悔する。
新しい事にはトライしたいという気持ちがありました。

なので、鍼灸院はパートとして午前中のみの勤務とし、
2021年シーズンからレバンガ北海道U18のトレーナー
として活動する事を決断いたしました。

本当にこの3年間でトレーナーとして
非常に貴重な経験をさせていただきました。

特にトレーナーとしても人間としても未熟だった僕に
指導して下さった齋藤拓也ヘッドコーチには
感謝しかありません。

今でも物事の伝え方と気持ちの伝え方の整理がつかず
話が長くなってしまったりする事もありますし、
まだまだ至らない点はあります。

ですが、齋藤コーチの言うことは
常に先々の事を見据えています。

その時にわからなくても
後々になって「そういう事だったのか!」
とわかる事が多いです。

それだけ僕の理解力がないのもありますが、
本当に後になって理解できる事が多かったです。

目先の事だけでなく、
5年後、10年後のチームの事を考えているからこそ
チームが強くなって結果にも結びついたと思います。

11名の1期生の中には、齋藤コーチとの付き合いが
U15からの6年間に渡る選手もいますし、
アカデミーを入れると8年以上になる選手もいます。

「考えるバスケ」を展開して来ましたが、
その上で「地域から応援される選手」を育てていき、
「北海道から世界に通用する選手」を目指しています。

1期生の選手のみんなも、
2期生以降の選手のみんなも、
齋藤コーチの指導に関われて幸せだと思います。

トレーナーとしては
出来る限りの事をして来ました。

もう皆んなには
セルフケアの方法や
トレーニングの方法や
自己管理することの大切さなどを伝えています。

もう自分1人でもコンディショニングできるので
この先は僕がいなくても大丈夫だと思います!

まだ後1ヶ月間の任期がありますので、
2期生以降には惜しみなく伝えていきたいと思います。
1期生はもう十分やりました。笑

長くなりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました😊

今後の活動に関してはまた追って報告します★

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