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国立大学文学部卒の私が4月に読んだ本【ビジネス編】

こんにちは。
今回は国立大学文学部を卒業した私が最近、読んだ本を紹介します。
以前、小説については「わたしの本棚」の記事で紹介したので、今回はビジネス関連の本を3つ紹介します。

ビジネス関連の本といっても自己啓発といった類ではなく、社長ヒストリーを記す本です。起業家や大企業の社長がいかにして社長になり事業を進めていったのかが書かれている本を紹介します。

▼前回の「わたしの本棚の記事」はこちらからどうぞ

①『岩田さん』ほぼ日刊イトイ新聞・編

任天堂の元社長の岩田聡さんの歩んできたストーリーが書かれています。
岩田さんが社長だった時は、ニンテンドーDSやWiiが発売された頃になります。若くして任天堂の社長となった天才プログラマーは、いかにして社長になったのか。ゲーム好きのみならず、全ての社会人が彼の生きざまから学ぶことがあると思います。

読んで良かった一冊です。
出版社の公式サイトにて前半の3章が無料公開されています。気になる方は無料の前半部分を読んでから購入するのも良いかもしれません。

②『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました』出雲充・著

ユーグレナの創業者の出雲さん本人により書かれた本。
東京大学発のベンチャー企業として注目を集めているユーグレナの創業ヒストリーを知ることはできます。会社の創業、不可能と言われたミドリムシの大量培養に成功、倒産危機など様々な出来事が赤裸々に書かれています。
事実は小説より奇なりという言葉がぴったりな本でした。

東大生にもよく読まれている本らしいです。

③『女子大生、オナホを売る』神山理子・著

オナホ販売を手掛けた女子大生の神山さんの経験を記した本。市場調査をして、製品を制作して、販売をするという流れがオナホ販売という実体験をもとに書かれている点が面白いです。起業ヒストリーの読み物としてもマーケティングの入門書としても為になる本でした。

正直、奇抜なタイトルに惹かれて買った本でしたが、起業家の着眼点が知れたので読んで損はない本でした。タイトルと反して真面目な本です。(ただ、私は電子書籍で買いました。このタイトルの本をレジに持って行く勇気が無かったです笑)

いかがだったでしょうか。
以上、「国立大学文学部卒の私が4月に読んだ本【ビジネス編】」でした。皆様の読書ライフの参考になれば幸いです。

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①『岩田さん』ほぼ日刊イトイ新聞・編

②『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました』出雲充・著

③『女子大生、オナホを売る』神山理子・著

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