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4月12日 金曜

朝は薄曇り。気温は少し低めだが暖房をつけるほどではない。もう今季の暖房は用済みか。
朝食はグラノーラとトマト&ブロッコリー。ヨーカドーのブロッコリーは小ぶりだが安かったのでとりあえずこれでOK。「虎に翼」、男装強面のライバル?の彼女、なかなかいいキャラじゃないか。そして寅ちゃんとのバランスも絶妙。15分があっという間だ。
株価情報、NYも日経平均先物も反発。東証寄り付きも手堅く。いつの間にか153円台に突入していたが、財務省サイドは介入しそうでしない。岸田訪米で気を使ってるとか?株式相場はすでに織り込んだ様子で波乱はない。後場は伸び悩んだが静かな週末となりそう。
ルーティンのゲームと筋トレをサクサク済ませて、10時過ぎに外出。上野東京ラインで上野へ。いつものガード下、ほていちゃんで昼飲み。飲み友のキンちゃんが久々に復帰。まずはめでたい。とみさわさんも合流して久しぶりの3者鼎談というか馬鹿話タイム。この時間が一番生きてる気がするのはいいことなのか悪いことなのか、まあそんなことはどうでも良い。
1時過ぎに解散。金曜なので昼飯はカレーなわけだが、さて、と思い浮かんだのは日比谷松本楼。アメ横から湯島まで歩き千代田線で日比谷へ。そういえばほていちゃんで飲んでる最中、外は雨だったようだが、出たときにはすっかりやんでた。
1時半過ぎ、日比谷公園に到着。この界隈で仕事をしていたのはかれこれ20年前。当時から残っている建物は帝国ホテルとニッセイビルくらい。それらを横目に公園内を散策し、茂みの奥に隠れるように佇む松本楼へ。ハイカラビーフカレーは1350円となかなかな値段だが、CoCo壱番屋で普段食べてるのと実は殆ど変わらないことに気づく。日比谷公会堂反対側の市政会館内にあった会社勤めだった頃、松本楼のカレーは750円で食えた。30年前の価格だから、本来これくらい物価が上がっていて然るべきということだろう。味はもちろん変わらない、と言いたいところだが、かつてより辛くなってるようにも感じる。いやそれはむしろいいことなのだが、多分気の所為だ。
食事を終えて店を出て、公園内を祝田橋通り方向へ歩き、日比谷交差点をわたって大手町まで30分弱歩く。神田橋をわたり首都高下をくぐり、以前から気になっていた絶滅メディア博物館に行ってみた。入場料は2000円だが、寄贈品を持ち寄れば半額になるとは知らなかった。今度はなにか持っていこう。それにしても、20世紀以降に出現したカメラやコンピューター、ガジェット類がドドーンと並んっだ館内には圧倒された。決して広くないスペースに人類史が凝縮されたようだ。そんな宝の山の中に、自分がかつて執筆に関わった本「日本懐かしテレビ大全」を発見。複雑な思いに駆られる。
3時半過ぎ、神田駅から京浜東北線に乗り浦和へ帰還。ローソンで炭酸水を買って自宅へ。
夕飯はナッシュのテリヤキチキンとオートミールTKG、豆腐の味噌汁。
9時、原神のアプデ情報配信番組をユーチューブで視聴。V4.5は地味だったが、4.6はいよいよアルレッキーノが実装、新エリアも加わるなど楽しみが多い。
深夜アニメは「アストロノオト」第2話。「めぞん一刻」のオマージュとは感じていたが、ド直球のパロディであることが判明。高橋留美子に断りを入れていようがいまいが面白いなら全然いい。見ているだけの我々が余計なことを考える必要はないのだ。それにしても、同作には東急電鉄の協力が入っているようで、「終末トレインどこへいく」の西武鉄道といい勝負になりそう。往年の五島慶太VS堤康次郎をちょっとだけ思い出した。

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