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#3 地方行政はスタートアップの動きに敏感であれ

ロクジカプロジェクトの玉田です。

皆さま!地方のイメージってどんな感じですか?

山の中 圏外 自給自足 農業 方言がきつい 夜は信号が点滅 虫が多い 車社会 コンビニが遠い 空気がきれい いつかは住んでみたい ヤン車 軽トラ 親切 ・・・

まぁどれか当てはまるでしょう。そして田舎に住んでいる私に言わせると・・・ほぼ当たっているっていう事実・・・ 

そして都会しか知らない人ってみんな言いますよね・・・「いいね~田舎暮らしって!超憧れるぅ~!!』

嘘つけぇ~!!

まず虫いけます?言葉わかります?コンビニまで遠いけど持ちます?空気の綺麗さってほんまに体感できます?いけないでしょ??これいける人はぜひ田舎に来てください!

記事によると地方移住の検討が4割。理由は

出身地だから

スローライフを実現したいから

って・・・出身地だから地元に帰るってのと、スローライフ実現のために移住するってのは一緒のくくりではなくね?と思ってしまいます。地元に帰るのは地元の空気感がわかるが、スローライフのためってのはその土地の空気感が全く分からない状態・・・

とはいえ、地元に移住を検討していただくことはいいことです。そして上記記事内でもあるような会社(カヤックLiving)のような移住したい人来てほしい地域のマッチングさせるサイトなんかはいい取組みだと思います。

ここで重要なのは、受け皿(来てほしい地域)が前向きに取り組んでもらえるかどうか?せっかくこのようなサービスがあったとて、受け皿がしっかりしていなければ移住してもらったはいいけど、「やっぱり帰る~」なんてなったら意味がないですからね。

ここはカヤックさんがどれだけその地元に入り込めるか?行政を能動的にできるか?が鍵になると思います。

ぜひ豊後大野市もこういった民間の知恵やテクノロジーを能動的に使って、前進してもらいたいものです。

新生クリーンサービス(HP)

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