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オリンピック3大会連続出場の原動力。マルチスポーツの経験がもたらしたソフトボールへの好影響とは。【作戦タイム】No25

今回のゲストは、元女子ソフトボール日本代表の高山樹里さん。
高山選手は3大会連続でオリンピックに出場し、通算8勝の最多勝記録を持っています。ソフトボールを始めたきっかけ、オリンピック出場への思い、ルール変更への対応、ケガの有無、他競技の経験、チームメイトとの関係性、試合での戦略などについてお話しいただきました。


主なチャプター紹介
オリンピック出場への思い
近所のお姉さんに誘われて地元のソフトボールチームに入った。遊び感覚で楽しんでいた。開会式に出たかった。アトランタ五輪で坂道を駆け上がり、観客から歓声を浴びた瞬間が一番の思い出。
ルール変更への対応
2002年にピッチャーの距離が延び、ボールも変わった。速球派に有利な変更だったが、試行錯誤の末に自分なりに対応できた。
他競技の経験
中学時代に半年ほど柔道をやり、兄の黒帯にあやかろうとした。野球や水泳など、多種目のスポーツを経験したことがプラスになった。
チームメイトとの関係性
データの共有はある程度行っていたが、詳細な分析は各選手が独自に行っていた。キャッチャーの負担が大きいことを痛感している。
試合での戦略
相手の癖を見抜いて打たせない投球を心がける。余裕ある様子を見せてチームメイトを動揺させない。守備が得意なふりをして野手に処理させる。


詳細はこちらからお聞きください!


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