ただいま絶賛注文住宅を注文中の我が家。
まだ建ってもいないけど、空き地を購入しただけだけど、まあ納期までには建つのでしょうという心地。

そんな我が家でも、今から家づくりを考える人からは”一つ前に進んだ人”に見えるのでしょう。私もそうでした。
つい最近、後輩家族から「何からしていいのか見当もつきません」と聞かれました。お節介は中年の特権。私なりにフローチャートをお伝えしました。

まずは新築か中古（リノベ含む）か。

そして、戸建てかマンションか。

新築でマンションがいいならここで回答は終了です。

おそらく多くの人たちは戸建ての種類で迷うのではと思います。ここからは全て私の主観です。異論があってもそっと心の中で飲み込んでくださいね。

ざっくり言いましょう。大別して戸建てはハウスメーカーと工務店に分かれます。そしていずれも建売か注文住宅（自由設計）があると思います。

そして、ハウスメーカーはローコスト、中堅、大手。工務店は地元か県下全域といった風に分けることができると思います。

とりあえずはここまでを決めれば、大方の方向性は決まるでしょう。そこに立地なども入ってくるのでしょうが、我が家は利便性と自由さを天秤にかけました。そしてその落とし所が県都に近い郊外だったワケです。

細部に至る所まで見るならどのハウスメーカー、工務店も特色が必ずあります。どれが自分たちの暮らしにフィットするかでしょうね。私は同じ条件で数社にプランをお願いしました。それも一つの手です。結局その中では選びませんでしたが。どないやねん。

以上が後輩に話した全てです。選択肢がある以上後悔はつきもの。ないものねだりが人の常でございます。BLUE HARBというラッパーの歌詞にこういうものがあります。

”人生の勝負時が来たら待ったなしだ”

ともすれば、ゾクゾクするような決断を楽しむのが、家づくりなのかもしれません。