『屍人荘の殺人』
今村昌弘さんの作品。
神紅大学ミステリ愛好会の葉村と明智は、映画研究会の夏合宿に参加した。
その頃、近くのフェス会場ではバイオテロによって、人々が次々とゾンビ化していった。
やがて被害者が出てきてしまう。
比留子が途中で登場人物の確認を行ってくれたのが、とてもありがたかった。
ゾンビという外部要因によってクローズドサークルを作る、という設定が面白いと感じた。
明智が主人公かと思ったら、あっさりといなくなってしまって驚いた。
「二度殺す」おいしい作戦がとても印象に残っている。
印象に残っている文
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?