『校閲ガール』
宮木あや子さんの作品。
出版社で校閲の仕事を行う河野悦子が主人公である。
以下の話が収録されている。
校閲ガール⁉︎
校閲ガールと編集ウーマン
校閲ガールとファッショニスタとアフロ
校閲ガールとワイシャツとうなぎ
校閲ガール〜ロシアと湯葉とその他のうなぎ
愛して校閲ガール
本当はファッション雑誌の編集に関わりたいのに、校閲の部署になったという設定がとても面白いと思った。
自分が今まで読んできた本の影で校閲している人がいると思うと、とても感謝したくなった。個人の考えであるが、校閲はAIなどに取って代わられない職業だと思う。
本郷大作先生のエロミステリというのを読んでみたいと思った。
貝塚や藤岩といった悦子の同僚が個性的で、一緒に働いてみたいと思った。
印象に残っている文
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