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発達障害部下のマネジメント術

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真面目だけど何度も同じミスを繰り返す部下 一生懸命だけど会話が噛み合わず仕事の指示が通じない部下 こんな方、職場にいませんか? もしかすると、その方は発達障害なのかもしれま… もっと読む
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2019年1月の記事一覧

努力せずにできる事があっても良い

前回の記事の続きです 部下に対して努力を前提条件にする必要は無い今回のお話、メインはこの…

トキオ
5年前
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努力という考え方に対して

[努力不足]という言葉についてこの言葉、発達障害当事者は色んなシチュエーションで何度も言…

トキオ
5年前
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発達障害部下へのNGワード集①

今回は私の実体験や、ツイッター等で聞いた話を元に、「これを言われると辛い」と思うワードを…

トキオ
5年前
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発達障害部下の従業員幸福度を高める

前回、発達障害部下の従業員幸福度を上げる為に必要なのは活躍できる環境を作る事とお話しまし…

トキオ
5年前
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発達障害部下と従業員幸福度について

※体調が悪いので今日は非常に短くなります。。それでも投稿をするのは、平日は毎日投稿すると…

トキオ
5年前
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発達障害部下のマネジメントと[コミュニケーションデザイン]という発想について

前回の記事の続きです。 あるあるな話例えばあなたが忙しい時、部下から話かけられると 「ご…

トキオ
5年前
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[マネージャーの問題地図]から考える発達障害部下のコミュニケーションについて

まずは、沢渡あまねさんの[マネージャーの問題地図]という本について紹介します。 この本は、多忙かつ無茶振りをされるマネージャーの為に、マネジメントの在り方について書かれているものです。 この本の素晴らしいところは、マネージャーの理不尽なあるあるを冒頭で触れ、それらをどう無理なくクリアしていくかという解決を提示されている事です。 この本で書かれているんですが、とにかくマネージャーに求められるものって多角的で、売り上げを上げつつ経費を削減しつつ残業減らして離職率も減らし、そ

発達障害部下とITツールについて

皆さんの職場ではIT化は進んでいますか? ITツールは上手く使えば仕事の効率を上げたり、新し…

トキオ
5年前
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発達障害部下と自己許容感について

先日、自己肯定感というテーマでお話をしました。 発達障害部下のマネジメントの中で自己肯定…

トキオ
5年前
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発達障害部下が天才でなかったとしても

発達障害者=天才?最近、このように言われる事が増えてきたように思えます。 例えばアップル…

トキオ
5年前
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発達障害部下のマネジメントでお勧めする本

発達障害の部下をお持ちの方に全力でお勧めします今回紹介する本はこちら、佐藤恵美氏の著作[…

トキオ
5年前
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発達障害当事者の困り事をシェアします

先日、OMgray事務局の主催する[グレーゾーンのための問題解決シェア会]に参加して来ました。…

トキオ
5年前
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発達障害者が企業で働く理由

前回の記事の続きです 発達障害者に起業家が多いという統計があるけど、起業に向いているかは…

トキオ
5年前
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発達障害者と独立・起業について

昨日の記事の続きです 企業を発展させる為には社員のエンゲージメントを高める必要があり、発達障害部下のエンゲージメントを高めるには本人を理解する事が大事ですと言うお話をしました。 発達障害者はフリーランスや起業家に向いているのかブログなどで発達障害の情報発信をしている当事者はほとんどがフリーランスの方や個人事業主の方で、私のように会社勤めの人間は少数です。 また、ある統計ではADHD(発達障害の1種)の人は定型発達(いわゆる健常者)の3倍ほと、起業する人数が多いそうです。