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機材紹介~KORG KRONOS X

音楽好きサラリーマンのadikone(アディコネ)と申します。20年以上趣味のオリジナル曲制作を続けています。以前、自己紹介については、記事を書いていますので、どんな人物か知りたい人はこちらをご覧ください。

そして、愛用のエレクトリックギターの「Fender telecaster」についてはこちらの記事をご覧ください。

それで、今回はキーボードです。

元々、小学生からピアノを習っていたこともあり、高校生から始めたバンド活動ではほとんどが「キーボード担当」でした。

これまで様々なキーボードを使用してきましたので、その歴史を紐解きながら、当時の思い出を書いていきたいと思います。

YAMAHA-PSR730

高校時代当時のバンドスタジオには、「KORG-Trinity」とか「KORG-M1」と言われる往年の機材があったのですが、自宅にあったのは中学生の時に買った「YAMAHA-PSR730」というやや微妙なものでした。

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中学生の頃は“小室サウンドブーム”でしたので、「YAMAHA-EOS」なんていう当時流行ったキーボードもあったのですが、それは購入しませんでした。

ROLAND-XP60

高校時代、叔父から借りたキーボードは「ROLAND-XP60」というキーボードでした。

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祖父母と同居していた叔父の部屋でよく楽器を弾くことがあり、たまたまお借りすることができました。ROLAND製の音が出るのですが、これの良いところは、”打ち込みができること”でした。中学~高校時代には、「YAMAHA-QY100」というシーケンサーが流行り出していましたが、自分はこの「ROLAND-XP60」の小さな画面で打ち込みを覚えました。しかも、保存はフロッピーでした(笑)時代ですね。

KORG-TRITON

大学に入りアルバイトをするようになり、ようやくマスターキーボードを購入することになります。「KORG-TRITON」です。

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高校時代にバンドスタジオでよく見かけた「KORG-TRINITY」の後継機です。マスターキーボードを購入する上で、「KORG-TRITON」にするか、「YAMAHA-motif」にするかかなり迷いました。Fender Rhodesを代表とするエレクトリックピアノの音色が好きだったので、本当はYAMAHA製を選ぶのが良かったのかもしれませんが、当時やっていたバンドのサウンドに合うのは「KORG-TRITON」と判断し、それからKORG信者となるのでした。

2004年から2014年までの10年間もの間、自宅レコーディングではもちろんのこと、ライブ活動でも使用してきました。20kg近くあるキーボードを電車に乗せて移動していたことが思い出です。(マジ重かった・・・)

KORG-KRONOS X

そして、現在も使用している「KORG-KRONOS X」に繋がります。

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マスターキーボードをそろそろ買い替えたいと思っていた2014年、当時の中野ブロードウェイにあったフジヤエービックのショーウィンドウに飾ってあったのが、「KORG KRONOS X」の中古品でした。

価格は17万。

当時は1人暮らしもしていましたし、色々悩みました。

そして、1週間経っても購入したい想いがあったら、行こうと。

それで、1週間後現金を握りしめ中野に向かいました。

「KORG TRITON」の時は、Fender Rhodesのようなヴィンテージ鍵盤の音はあまり再現性が良くなかったのですが、「KORG KRONOS」はとても素晴らしい音です。10年でキーボードの音はここまで変わるのか!と思う程の素晴らしさでした。

後継機も出ているようですが、まだまだ自分は「KORG KRONOS X」を使い続けていきたいと思っています。

ただ、一つ難点があり…

起動までの時間が3分もかかるんです((+_+))

これは長いですよ…(笑)

それほど、色々入っているんですよね…

いいんです。使いますよ。


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