詐欺にあった死にたい

今日の16時くらい。
NURO光というフレッツ光に代わる新サービスの案内ということで代理店の人が飛び込みで来た。

自分の住んでいる地域のフレッツ光がNURO光に換わりますよ、工事契約してくださいね・・・っていう内容。
ああ、そうなのか。と、NURO光に換わったら回線速度も速くなるし、月の利用料も安くなるみたいだし、今の光回線を契約している業者も変えなくていいから・・・何よりもこの地域のフレッツ光が全部置き換わっちゃうんじゃ契約しなおさなくちゃなんないのか・・・と、完全に相手のことを信じ切って契約。

あとで嫁からしこたま怒られました。怒られた内容としては、

・嫁に話を通さずに契約書を書いたこと
・NURO光って何かよくわからないのに相手の話を聞き、信じたこと
・そもそもフレッツ光がなくなるって本当?

それで同種の詐欺の話をネットで検索してみると・・・出るわ出るわ。
NURO光自体は詐欺ではないのだが、間に代理店を噛ますことで変なオプション入らされるパターンとかがあるらしい。
日曜の訪問で解約のフリーダイヤルが月曜定休になっていたりととにかく怪しい点が多かった。

結局嫁の方から工事の解約を明日入れてもらうことになって事なきを得たんだけど。

何が酷いって、一方的に俺が代理店の人間を信用してしまった点。
子ども2人の相手をしながら片手間で応対してしまってそれっぽい話に乗せられてろくに質問もせずに契約書書いちゃったのが本当に酷い。
かと言って冷静に1対1で応対してても防ぎ切れていたかどうかも怪しいわけだが。

完全にアスぺルガー特有の「パターン入りました」状態。
(同時に2つ以上のタスクをこなせない、相手を疑う言葉を持てない)

本当に嫁に指摘されて諭されたとき、この世から消えてなくなりたいと思った。
ただでさえ家に居て役に立ってない(むしろ邪魔にばかりなっている)、さらにそれを指摘されたときに反省(と次への対策)ができていないこと。
結婚して5年弱、自分のしてきた契約事はことごとく裏目に出てしまっていること。

・家を買うときに太陽光パネルを同時契約して家のローンに組み込んでもらおうとしたら失敗し、別の高金利のローンを組まされたこと
・太陽光の蓄電池を買おうとしたこと(これはローンが通らず未遂に終わったが)
・中古車の展示即売会で中古のセレナ(修復歴あり)を勢いで契約したら、修復歴以外のところで欠陥だらけだったこと
・その後ちゃんとしたディーラーで新古車のセレナを買いなおしたのだが、上記の欠陥だらけのセレナの売却で親族や売却先とモメたこと

結局今後は「契約ごとは自分一人ではしない」「アポなしの訪問には応対しない」で嫁と決着した。

こんな言われてみたら当たり前のことを言われてもできないってどうなのよって思う。ホント自分を殺してやりたい。この世に未練もあるし生きて自分の子どもの成長を見たいけど、自分自身のこの世へ生きていく日々のモチベーションがこういった出来事で削がれていく感じがしてやりきれない。
さらにこれがプライベートも仕事も両方似たようなミスをするからホント救いがない・・・

何か直近で「自分自身の」目標なり楽しみを設定しないとマジでやばいことになりそう。

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