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[雑記]CINDERELLA GIRLS 7thLIVE

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Comical Pops!、2daysお疲れ様でした。
おれは最初のアソビプレミアム先行でチケットが当たらなかった時点で、デレマス3rdLIVEで後ろの方の席がヤバかったという話と、今年のナナシス5thも最速のゲーム先行で当てたはずなのに1日目がかなり後ろの席(ただしトロッコの恩恵はあった、そう、ナナシスならね)だったのを思い出して、悲しい席だと嫌だなと思い以降の抽選を全部スルーしてLVすら公演直前まで忘れていましたが、ギリギリでMtGの使ってないカードを売って観に行き、今回も100点でした。よかったです。

そもそも2次元美少女コンテンツのライブに行くようになったのが去年からなのでキャリアが全然短く、シンデレラガールズの現地はSS3Aから、6thLIVEも現地全通できたけど、こういった周年ライブをLVで済ませたのは今回初めて。
で、LVに行ってみて、現地と熱が違うとかコールが甘いとか厄介が近かったとかは全然どうでもよく、ただ普通に、「一緒に行く人がいないと寂しい」……。
シンデレラガールズは昔からの知り合いがプロデューサーをやっていて手ほどきしてくれたという感じなんですが、普段遊ぶ関係の人の中では、おれよりも後にシンデレラガールズのプロデューサーになった知り合いや友達は一人もおらず、おれよりも先にシンデレラガールズのプロデューサーだった奴らは、今年の7thLIVEよりも小さい会場で行われた5thLIVEツアーの席を奪い合っていた連中なので、全員が現地に行くこと前提で一切の迷いなく動いていて、結果としてライブの後なのに打ち上げがないので感じたことを語りあうことができないままこの文章を一人で書いているという状況です。



今年2月ごろの6thのディレイビューイング以降、AqoursやRoseliaや桃井はるこさんとアイマス以外のライブに行くことが多く、それまではデレマスとナナシスしか経験していなかったので、7thLIVEに行って改めてシンデレラガールズの良さが分かってきたので書く。

美少女コンテンツのライブは、基本的にキャストさんが「2.5次元」を目指している。声優としてのMCの時間が短かったり、ダンスの振りが3DMVと完璧にシンクロしていたり、楽器の演奏が完璧だったりすればするほど、キャラクターとキャストの境目が曖昧になり、観客が「そこにいた………」と感じる、その状態を目指している。
だけどアイマスは、特にシンデレラガールズは、それとはまた別であるように感じた。
シンデレラガールズのCVを担う声優さん方は、オーディションの段階で既にゲーム内で活躍するアイドルのイメージがあり、プロデューサーもそれを観測しているなかで声を入れていく、そういったやり方だからか、ライブを観ている時には特に、「役を完全に自分のものとする」というところを目指しているわけではないように思えた。
あくまで我々プロデューサーと同じようにそのアイドルを応援していく、そのための表現を代表して担っている……という感じが立ち振る舞いやMCから伝わってくる。
(それはシンデレラガールズ全体にある空気感でもあり、実装からCVの決まっている久川姉妹も同様だと思う。キャラクターのリリース前だったとしても、おそらくオーディションの段階で、他のいままでのアイドル達と同様のアイドルマスター全体の歴史や今後の展開も含めた重圧を感じているはずだ)

キャラクターと一体となった2.5次元ではなく、キャストと観客、二方向の観測からなる2.5次元。ステージの向こう側にアイドルを観、ゲームの向こう側にステージを視る。なればこそ余韻は続き、曲やカードやコミュの一つ一つがその日の熱を想起させる。アイマスのライブとはそういうものだ。
一人ひとりの幻視の集合がライブを作り出している。だからそのステージがどう見えたか?自分以外の人はどう感じ取ったか?打ち上げでの語り合いはそういった「答え合わせ」をしている瞬間が本当に面白いのだ。
アイマスは、特にシンデレラガールズは登場するアイドルの数が本当に多いし、誰を担当しているか、その子とどうやって出会ったか、見え方は一人ひとり違う。その差異こそがアイマス特有の面白さだと改めて思っ……たんだけどな〜〜〜〜できてないんだよそういう話が今回〜〜〜〜現地行かなかったしさ〜〜〜〜現地来るもんだと思われて打ち上げのTwiplaも送られてきたのにさ〜〜〜〜。でも平日開催だったしバチグソ連休取得マン以外はたぶん語り合い熱を発散できていないはず。ディレイ打ち上げの際は連絡下さい。おれからの議題は「白菊ほたるさんは鷹富士茄子さんに向き合えるのか」「橘ありすの性的指向について」「中野有香の成長とこれからの歩み」です。誰か〜〜〜〜誰か氏〜〜〜〜


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