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あなたが格差を感じているあの人との差はひとつだけ。

行ってまいりました。SUNABACO今治のオープニングイベント。

いろんな人にお会いできてテンションはフルマックスでした。1番興奮したのは、田畑慎太郎さんにお会いでき、その上Twitterのフォローまでしていただけたこと、人間の大きさが違うのです。

そしてもちろん、みんなのアイドルであるハマチさんに会ってお話しできたことも興奮したことの一つです。

Twitterよりみんなのアイドルハマチ❤️w

人と会うというのは身体性を帯びており、Twitterや noteでコメントを返信しあうよりもより強固な結びつき、縁起を感じます。

SUNABACOの皆さんに感謝してもしきれません。

今回の私の学びは、情報格差についてでしょう。

情報格差は確実にあなたを不幸にします。なぜなら世界は落下しているからです。

時というのは過去から未来に向かっていません。未来から過去です。だって現在って一瞬のうちに過去に変わるでしょ?

今は過去であり未来は既にあるんです。私やあなたにできるのはせいぜい罠を仕掛けるくらいです。つまり未来予測だけです。

その罠を張るにも情報が必要でしょう?だからこその情報格差は収入格差に繋がるのです。

さぁスタートです。


なお、今回のイベントは3部形式でしたので時系列で紹介していきたいと思います。ちなみにアーカイブは残ってますので、興奮冷めやらぬ中の見返り、もしくは来れなかった人は1度見ることをオススメします。

冒頭の中村マコトさんのお話しで、ロケットの技術的には(ハードウェア側)10年ほどあまり変化はない、しかし、ソフトウェア(中身)によって大幅に進化している。という話がありました。

宇宙飛行士の野口聡一さんら4人を載せたスペースXの新型宇宙船「Crew-1」は、日本時間11月16日午前9時27分に、アメリカ合衆国フロリダ州にあるジョン・F・ケネディ宇宙センターから、同じくスペースX社により開発された「Falcon 9」ロケットで打ち上げられました。Crew-1は、驚くべきことに自動ドッキングソフトウェアを使って自律的に移動し、米国時間11月16日月曜日の夜遅くにISS (国際宇宙ステーション) に合流しドッキングを完了しました。一方、「Falcon 9」の1段目ロケットは陸上の着陸地点および無人のドローン船に対して、自律誘導で姿勢を制御しながら軟着陸して回収されました。

デロイトトーマッツ

引用元の記事を読んで欲しいのですが、簡単に言えば昔は命懸け状態で行っていたことが、ソフトウェアの進化により改善されたという話しです。

それほどまでにこれからは、プログラミング技術、ソフトウェアというのは重要だということです。

そして第1部はExtra Boldの原社長のお話しでした。内容的には3Dプリンターの進化、活用法などを詳しくご説明いただきました。

日本の会社には検討使が多すぎるというお話から入りました。確かにそのスタイルの会社は特段多いように感じます。

海外の会社の部品を作るのに相見積もり、検討相見積もり検討…を繰り返すうちに、突然やってきた海外の新興企業に中小企業のセンターピンを見つけられて、そこの部品を購入されてしまい横取りされてしまう。よく見聞きする光景ですね。

そして、3Dプリンターは私やあなたが思っているよりも進化しており、橋まで作られているそうです。例えばオランダの橋を作るのに狭すぎて重機が入っていけないところに3Dプリンターで橋をかけてしまうそうです。


正直これができるなら造船も可能なのではないか?と思います。基本的にはアーク溶接によってブロックとブロックを繋げることにより船は作られているので不可能ではないと思います。

また、3Dプリンターならではの良さとして輸送コストの削減も挙げられていました。

そりゃそうですよね。作ってそれを輸送すればコストがかかります。しかしデータだけ送るのであれば無料です。つまりまるで過去に起こった(電車、汽車)による輸送コストの削減のバージョンアップがまた行われようとしているということです。

これはイノベーション以外の何者でもないでしょう。

そして3Dプリンターと並行してAR(拡張現実)の話をしておられました。これは前に見た記事で面白いと思った記事がありましたので乗せておきます。

故人との思い出の場所に行けばそこにAR(拡張現実)によってその人が画面上に現れるということです。おそらくはディープフェイクの発達により声をつけることも可能でしょう。

ディープフェイクはエロ動画のためだけにあるのではないのです。(当たり前)

ディープフェイクは、「深層学習」と「偽物」を組み合わせた混成語で、人工知能にもとづく人物画像合成の技術を指す。「敵対的生成ネットワーク」と呼ばれる機械学習技術を使用して、既存の画像と映像を、元となる画像または映像に重ね合わせて、結合することで生成される。

Wikipedia


個人的には包装材のメーカーが3Dプリンターによって壊滅状態になるのが理想(環境の観点、人の自由度から見て)ではないかなと思います。

なぜなら3Dプリンターのフェレットには再生可能性があるからです。こちらをご覧ください。

なお金型の話や他にも色々な価値あるお話し、しかも一次情報が出ていました。是非アーカイブをご覧くださいね。

そして第2部では最近取り沙汰されているchatGPT。これは日本Microsoftの畠山さんがお話ししてくださりました。ちなみにスライドはこちらから見れますので是非。

日本Microsoftで言えば、澤円さんもプレゼンの神として有名ですが私には畠山さんも神に見えました。(Microsoftは神作成しすぎだろ)

毎回毎回、スナバコの中村マコトさんが言われているように、畠山さんも人口減少についてお話しされていました。

ちなみにドラッカーも

人口構造だけが未来に関する唯一の予測可能な事象だからである。

マネジメント


と言っています。人口が減る。それは未来を確実に予測します。なぜなら減った生産可能人口(16才〜65才)が増えるには時間が最低16年かかるからです。

今から「ハイ、生産年齢人口増やしまーす!」なんて不可能なんです。

超高齢化社会において私もあなたも仕事を減らす必要があります。なぜなら余計な仕事にさく人員も時間も我々にはないからです。

だからこそのChatGPTです。

ちなみにそれなんなん?って人はググってください。Bingで検索してください。


ChatGPTはスマホと同じだと私は思います。スマホの時も「いや、俺はガラケーでいいや!」って人がいましたよね。

選択する、しない、ではなく使うしかないのです。

文章の添削、壁打ち、論点の洗い出し、アイデアの提案、文章の要約、プログラミングなどできることは多岐にわたります。

そこら辺はアーカイブを見ていただくのが早いし楽しいので是非。

ちなみにBingが教えてくれたことは以下です。

マーメイドで作図する。
chatGPTでログを作成して、マーメイドに作図させる。
Mermaid live editerとは、Mermaidというマークダウン風のスクリプト言語でチャートやダイアグラムを作成できるオンラインエディターです¹²。GitHubでMermaid live editerを動かす方法は以下の通りです。

- GitHubからMermaid live editerのリポジトリをクローンする¹。
- Dockerをインストールする¹。
- コマンドラインで`docker run --publish 8000:8080 ghcr.io/mermaid-js/mermaid-live-editor:latest`と入力する¹³。
- ブラウザで`http://localhost:8000`にアクセスする¹。

以上で、Mermaid live editerをGitHubで動かすことができます。詳細な説明や設定方法は、GitHubのリポジトリのREADME.mdを参照してください¹。

ソース: Bing との会話 2023/6/18
(1) GitHub - mermaid-js/mermaid-live-editor: Edit, preview and .... https://github.com/mermaid-js/mermaid-live-editor.
(2) Online FlowChart & Diagrams Editor - Mermaid Live Editor .... https://mermaid-js.github.io/mermaid-live-editor/.
(3) Package mermaid-live-editor · GitHub. https://github.com/mermaid-js/mermaid-live-editor/pkgs/container/mermaid-live-editor/.

もっと簡単な方法としては、Mermaid live editerのオンライン版を使うことができます。オンライン版では、インストールや設定なしにブラウザでMermaid live editerを利用できます。ただし、オンライン版では、作成したチャートやダイアグラムをGitHubに保存することはできませんので、ご注意ください。

私の説明よりも畠山さんの説明の方が面白いのでどうぞアーカイブを見てくださいね。

そして第3部はおまちかねトークセッションです。中村マコトさん、田端慎太郎さん、ジェームス秋山さん今治市長徳永茂樹さん

この4人のコラボレーションでした。

これらも繋がることは情報格差でしょう。何度も言いますが、情報格差は収入格差につながります。

徳永茂樹さんが、「感度の高い人間がドメスティックな範囲でしか情報も共有されずパブリックな範囲に降りてこない」とおっしゃっていました。

これが情報格差です。

田端さんや中村マコトさんの話していた内容を加味しながら私の考えを書いていきたいと思います。

情報格差とは、インターネットやスマートフォンなどの情報技術(IT)の普及によって生じる、情報へのアクセスや活用能力の差です。

この問題を解決するためには、ネットだけでなく身体性も大切だと私は考えます。身体性とは、自分の身体で実際に体験することです。身体性がなぜ情報格差の解決に必要なのか?そしてどのように身体性を高めることができるのかについて説明します。

まず、身体性が情報格差の解決に必要な理由は、技術の進化に伴って職業が変化していくからです。ITの発展は多くの職業を自動化やロボット化します。

例えば、農業ではドローンやAIが作物の管理や収穫を行うことができます。そして技術の進化に伴い(前述した3DプリンターやChatGPTなど)仕事は減っていきます。しかし、これらの技術は人間が持つ感性や情熱を置き換えることはできません。

人間性を磨くことが重要になる時代において、他の文化や国の人々と交流することは有効な方法。異なる価値観や生き方に触れることで、自分自身の考え方や行動を見直す機会となり、柔軟性や創造性を高めることができます。

今回のSUNABACOでの交流がまさにそうです。

そして次に、身体性を高める方法として、自然・キャンプ等の制御不能なものにおいては、自分自身を見つめ直す良い機会となるでしょう。

自然と向き合う中で得られる気づきが生き方に影響を与えることがあります。

例えば、キャンプでは天候や火起こし等の困難に直面することがあるが、それらを乗り越えることで自信や達成感を得られ、また自然の美しさや恵みに感謝する気持ちも育まれる。これらの経験は、日常生活では得られない貴重なものです。

最後に、身体性を高める方法として、地域に関連したイベントに参加することも有効です。今回のSUNABACO今治のオープニングイベントのように。

地域イベントでは、地元の歴史や文化に触れたり、地域住民と交流したりすることができますよね?これによって、自分のルーツやアイデンティティを見つけたり、地域の課題や魅力に気づいたりすることができるでしょう。

また、地域イベントはソーシャルメディアなどを通じて広く発信することもできます。例えば、農業ではTwitterなどのソーシャルメディア活用によって魅力的な農業を発信し、若者たちの興味を引くことができる。これは、情報格差を縮めるだけでなく、地域活性化にもつながるでしょう。

サニーサイドファームのあかねさんなんて良い例でしょう。

以上のように、情報格差を解決するためには、ネットだけでなく身体性も大切だと私は考えます。身体性を高めることで、技術の進化に対応できる人間性や創造性を身につけることができます。

また、自然や地域との関わりを深めることで、自分自身や社会に対する理解や貢献も高まることができる。情報格差は、単なる技術的な問題ではなく、人間的な問題です。だからこそ、身体性を大切にすることが必要なのです。

機械やソフトウェアは身体の拡張なのです。

私やあなたも機械やソフトウェアを強大な敵だと認識するのではなく、身体の拡張なのだと思うべきなのです。


最後になりましたが、今回のようなイベントを開催していただいた中村マコト様、かりん様には最大限の感謝を。(なんかドラゴンボールみたいになったのは気にしないでください。)

そして、今回のイベントを成功させるのに欠かせなかったSUNABACOのスタッフ。
いぐお様。
よぴぴ様。
あき様。
カンパネルラ様。
みずき様。
ありがとうございました!
もちろんハマチ様もです!

みんなが素直に学べて楽しめたのはあなた様方のおかげです。ありがとうございました。

そしてTwitterでしか繋がっていないのに突然話しかけても、気さくに話してくれたSUNABACOのみなさんありがとうございました!

そして、情報を与えてくれた原雄司社長様、畠山大有様、田端慎太郎様、今治市長徳永茂樹様ありがとうございました。

皆さんに最大限のリスペクトと感謝を。

それでは、また、次回。

あどりでした。

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