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株式会社アドシップ代表 稲垣(写真:一番右側)の就職活動時代について

代表の稲垣は、2011年に愛知学院大学を卒業。
その後、株式会社マイナビ(当時:株式会社毎日コミュニケーションズ)に入社した訳だが、当時の就職活動は、バブル崩壊後に起きた「就職氷河期の再来だ」と言われるぐらい就職活動に苦戦する者が多い時代だった。

稲垣 「3年生の夏にインターンシップに1ヶ月行きましたね。
アパレル業界のインターンに行ったんですが、実際のお店で接客等を学ばせていただきました。」

インタビュー 「では、そちらの企業さんからは内定を?」

稲垣 「いや、3次選考ぐらいで落ちました(笑)
当時は40社ぐらいエントリーして、実際に次の選考に進めたのは4社ほど。
夜行バスで、3次選考を受けに東京に何度か行ったのを覚えています。」

稲垣 「やっと1社内定が出たのがゴールデンウィーク。確か5次か6次選考ぐらいまであったような、、、。
内定連絡が電話で来たんですよ。その時は、嬉しくて、そしてホッとして 泣けてきたのを思い出しました(笑)」

インタビュー 「2011年新卒採用はやはりきびしい状況だったんですね。」

稲垣 「私、個人的な問題もあったかもしれませんが(笑) でも実際に11入社の同期は全国で約70名ほど。
しかしそれ以降は採用枠が増え、今では300人以上の採用枠があると聞いています。
なので、私自身も就職活動に苦戦した身ですので コロナ禍での就活の苦しみはまた違うかもしれませんが共感できる部分もあるんです。」

稲垣 「また、独立して感じたこと。それは“人材採用”がで難しいということ。
スタートアップの会社は安心・安定なんてワードは一切ありません。
2名で始めた小さなオフィス。そんな会社に大手にいたようなスキルある人材、また大手に行きたいと思っているような新卒は来てくれないんです。
でも会社を成長させるためには人材が必要ですよね。
なので、様々な有名媒体に求人を掲載しましたがなかなか採用は上手くいきませんでした。
掲載費用も多くかけられないのでどうしても大手さんに応募数自体も吸い上げられてしまうのです。
そんな悔しいオモイもした身なので、このAsDraft(アスドラフト)は中小・ベンチャー企業様にもステキな出会いが生まれるチャンスを提供したい!という思いもあり立ち上げたました。」

コロナの影響でEXPOの中止や面接のリモート化によって、自分自身をアピールできる場が奪われてしまっている学生に個性を最大限アピールできる場を提供したい。
そして、社会にまだ出ていない学生に対して、東海エリアには魅力的な企業がたくさんあるということを知ってもらうきっかけづくりを与えたい。

企業の更なる成長のために、新卒採用は必要不可欠。
中小・ベンチャー企業様にも新卒採用という新たな出会いのきっかけを提供したい。

そんなオモイで立ち上げを決意したのがAsDraft(アスドラフト)なのです。

2020年7月29日

株式会社アドシップ 
名古屋市西区名駅2-4-3 ウエスタンビル2階
代表取締役 稲垣百合加(写真:一番右側)

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2011年 愛知学院大学を卒業後、株式会社マイナビに入社
2013年8月 株式会社マイナビを退社
2013年9月 株式会社アドシップを設立
2020年7月 現在に至る
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