田中英道東北大学名誉教授により、ネット上に、出雲口伝が紹介されました。此れ迄知らなかった事ばかりでした。
参考文献
向家の富當雄氏子息の斎木雲州著 出雲と蘇我王国、出雲と大和のあけぼの、上宮太子と法隆寺、古事記と柿本人麿
　出雲口伝によると、4000年程前、クナト大臣が出雲に上陸したと云う。
230年の呉の孫権軍の上陸の様な物でしょうか。
　年代から推察すると、中国で黄帝系の蚩尤、巨人族と治水工事の夏の禹が戦った時期です。
英彦山の神産霊(炎帝神農氏)系列の可能性が有ります。
　クナトの文字解析では、山岳信仰を持つ民族です。だから、英彦山信仰と香春岳信仰が有るのかも知れません。
　トーテムは竜蛇ー背黒海蛇です。スサノウノミコトが戦い銅製刀を折った鉄製の天叢雲の剣や、大国主命が大山津見の娘を救ったと云う、製鉄を示す八岐の大蛇と同族でしょう。下が蛇の女媧や伏犧と同系統かも知れません。
　女媧、伏犧、炎帝神農氏、黄帝は倭種で有り、仲が良いのです。彼らは、ユダヤの前のシュメール系統でしょう。禹を日本に連れて来た時叱られました。山梨県には禹系統が住み着いて居ます。
　ジョディグリテペも含めて、いずれにしても日本からの遠征組の出戻りです。れっきとした縄文人ー日本人です。丸目に独特の言葉、浅黒い肌、がっしりとして背の高い体格です。近年の日本人は島嶼効果で背が小さいだけです。其の内元に戻ります。

　伊奘諾尊、伊奘冉尊は東鯷国の岡山県から北九州に福岡に攻め上り倭国のオモダルを撃破しました。其れ以降の日本は、東鯷国ー倭面上国が支配する事になりました。東鯷国若狭出身の神功皇后(夫は武内宿禰)も現れました。
　神武天皇や垂仁天皇、継体天皇、天智天皇、桓武天皇が、狗奴國ー邪馬台国ー倭国に引き戻しました。
　満州出身の天照大神、饒速日と北イスラエル国レビ族の邇邇芸尊と大陸からの大国主命、事代主と伏犧子孫の徐福、ビル百済、蘇我氏、藤原氏は、日本上陸組です。
　小生には、全ての血が入って居ます。たまりません。
　長野県諏訪市にはシュメール系とレビ族系統が今でも住んで居ます。
　多国籍国家は米国だけでは有りません。古代日本も多国籍国家です。

　太安麻呂の呪が解け、日本古代史の様子が明瞭になりましたので、大東亜戦争の清算の次いでに、2400年振りに縄文のヒダカミ国や倭国に戻しましょう。