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月刊プレイリストボーイ2021年6月号

【6月のプレイリスト】

01.All My Favorite Songs/ウィーザー
02.ピンク・シャドウ/ブレッド&バター
03.She Is Gone/ティン・パン・アレー
04.Notorious/デュラン・デュラン
05.Queue/ショーン・レノン
06.Red Rain/ピーター・ガブリエル
07.In The Rain/リトルテンポ
08.Let's Go Rain/ジェフ・トゥィーディ
09.Rain/秦基博
10.CIimbing Higher Mountains/アレサ・フランクリン
11.Road To Nowhere/デヴィッド・バーン

【メモ】


ウィーザーのニューアルバムはストリングス主体でギターが入っていないのに、ギターポップロックに聞こえる。泣き虫ロックは泣きながら前進するのだ。

ウェストコーストとAORの端境的な印象の「ピンクシャドウ」岩沢兄弟の声とハーモニーがgood!

ティンパンアレーは50年近く経った今でも洗練度がハンパではない。超cool。

洗練といえば、中学ん時に流行ってたデュランデュランは今聴くとかなり洗練されて聴こえる。

今となっては偉大な御父上のどのアルバムよりも、ショーンが好きかも。

ここから暫く雨に纏わる曲が続くのはタマタマです。。。。

スチュアート・コープランドのハイハットからポツリポツリと降り出した雨はジェリー・マロッタの怒涛のドラミングで土砂降りになる。ピーガブのリズムはいつも雨というより嵐。

リトルテンポはタイトなのに適度にユルくて気持ちいい。ボンヤリ雨を見ながら聴きたい曲。

ジェフ・トゥィーディのカントリー調のかわいい曲。雨に打たれて遊んでるようなイメージ。

秦基博による大江千里のカバー。新海誠の「言の葉の庭」の主題歌。この映画を観て以来、雨がちょっと好きになった。

アレサの「アメイジング・グレイス」、デヴィッド・バーンの「アメリカン・ユートピア」あり得ないほど幸福な音楽映画を2本も観られた6月でした。



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