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アドウェイズ本社移転!「来たくなるオフィス ~働き方を自らデザインし、共創するオフィス~」をお披露目!

2023年6月5日、アドウェイズは本社を「住友不動産新宿ファーストタワー」に移転いたしました!

新オフィスではフリーアドレスを採用し「来たくなるオフィス ~働き方を自らデザインし、共創するオフィス~」をコンセプトに、働くシーンに応じた3つのゾーンで構成。出社とリモートワークを併用しながら、社員の多種多様なワークスタイルに対応しています。

今回のnoteでは、新オフィスのコンセプトやその中身に加え、移転を決めた経緯などを詳しくお伝えしていきます。

旧オフィスの象徴だった「提灯」は、新オフィスのエントランスでも健在です!

「来たくなるオフィス」としてコンセプトを掲げた理由


コロナ禍をきっかけに、リモートワークをはじめとする柔軟な働き方が浸透し、アドウェイズグループでも社員の働き方は多様化し続けてきました。

その間、経営陣は「これからのオフィスのあり方をどう考えていくべきか」という問いに対し、どんな答えを示していくのか、議論を続けていました。

なぜなら、コロナ禍を経て多くの制限が緩和された際には「可能であれば週に1〜2回はオフィスに出社をして、チームメンバーと顔を合わせながら仕事をしてほしい」「定期的に顔を合わせてコミュニケーションを取ってほしい」という想いを込め、働き方の見直しを検討していたからです。

しかし、一方的な出社ルールを敷くのは、私たちの本意ではありませんでした。社員自ら「会社に行って仕事がしたい」「自宅よりも集中できる」と自発的に思ってもらうことが大切であり、それは裏を返せば、より良いオフィス環境を、会社から提供しなければならない、ということでもありました。

こうした背景から、コンセプトを「来たくなるオフィス ~働き方を自らデザインし、共創するオフィス~」として掲げ、新たなワークスタイルの実現を目指し、オフィスの移転プロジェクトが発足したのでした。

改装でなく移転を行なったのは「現時点では、社員全員が毎日出社をする状況には、ほぼ戻ることはなく、これまでの規模感を保つ必要はない」と考えたため

来たくなるオフィスは、社員が「成長できるオフィス」でもある


私たちは、掲げたコンセプトを実現するため、さまざまな工夫を施し、こだわりを追求してオフィス設計を進めていきました。

例えば、シチュエーションによって働く場所を自由に変えられたり、コミュニケーションが生まれやすい場所を意図的に作ることもその一つです。他にも、全席に完備したモニターからの電源供給により、PCへの充電を簡易化したり、隣接されたカフェで美味しいコーヒーを飲みながら雑談することができたりと、社員に寄り添った空間作りを行いました。

なお、新オフィス開設のプロジェクトには、二つの企業に協力をいただきました。設計・デザインは、旧オフィスも手がけていただいた株式会社WAXTRAXさんにお任せし、オフィスにおける「体験(UXデザイン)」は、文具メーカーのコクヨ株式会社さんに協力をいただいています。

なお、二社にはコンセプトの一つである「働き方を自らデザイン」するという要素も、新オフィスを設計する際に盛り込んでいただきました。

自発的な行動は、新たな挑戦や学びの機会を生み出し、成長の機会を提供する。つまり、社員がオフィスを能動的に活用することで好循環を生み出し、新しい価値に繋げていく。私たちは、そうした環境が自然に醸成されるオフィスを目指し、作り上げていったのでした。

働くシーンに応じた「3つのゾーン」とは?


それでは、実際に出来上がった新オフィスの写真を交え、オフィスの中身を改めてご説明していきます!

新オフィスでは、フリーアドレス化を行い、前述の通り社員それぞれの働き方に合わせて「ゾーン」を分け、仕事をする場所や時間を自分で選択できる新しいワークスタイルを取り入れるなど、働きやすさをグレードアップしました。

ゾーンの一つ目は、声漏れ、室内のニオイ対策など、社員目線で改良を重ね、カフェエリアも併設した会議室エリアの「Work LOUNGE」

会議室としてのプライバシーはしっかり確保しながらも、ガラスを多用し、開放感ある空間を演出。プレゼンテーションゾーンの壁は可動式になっており、大きなイベントスペースとして利用することも可能です。また併設されたカフェスペースも、パブリックスペースの一部として活用することができるため、オープンでフレキシブルな使い方を想定しています。

次に、コミュニケーションを活性化させる「Work ACTIVE」

ワークスペースにオープンな会議スペースを点在させ、隣接されたカフェでコーヒーを飲みながら雑談をすることができるなど、新しい要素を取り入れています。社員同士がリフレッシュした気持ちで、有意義かつ柔軟なコミニュケーションを取れる。そんな場所を作ることを目指しました。

最後に、黙々と集中をして作業を行いたい時に活用できる「Work FOCUS」

壁や家具の色調、照明の色を落ち着かせ、人の目線が気にならないように机を配置したり、適度に囲われたソロブースを設置したりするなど、社員が落ち着いて仕事に集中できる空間を構築しました。コミュニケーションを取りながら仕事ができる環境も大切ですが、このように静かに業務が行えるエリアを作ることで、メリハリのあるオフィスを目指しました。

働くゾーンを3つに分け、さまざまなギミックを取り入れたのには、前述した「働く場所や時間を自分で選択できる新しいワークスタイルを取り入れる」「社員たちが自ら進んで働ける環境を構築する」という理由の他にも「社員同士のコミュニケーションを多く生み出したい」という想いもあります。

アドウェイズでは、オフィス移転後も、コロナ禍前とは異なり、全社員が毎日出社をするわけではありません。よって、せっかく会社に来た際には、自宅で黙々と作業を行うのとは違い、同僚と雑談をしたり、アイデアを出し合ったりするなど、刺激的でポジティブな交流をしてほしいと考えたのでした。

新しいオフィスでお会いできることを楽しみにしています!


今後、アドウェイズはこの新オフィスを拠点に、当社のパーパスである“全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、すべての人の可能性をひろげる「人儲け」を実現する。”の達成を目指し、事業に取り組んで参ります。

なお、移転をしてまだ間もない状況ですが、既にオフィスを利用した社員からのフィードバックを元に、さまざまなアップデートを実施し、またこれからも行っていく予定です。これは「オフィスは社員と共に進化し続ける存在でありたい」という代表山田の想いを、社員と共に体現しているものです。

それでは、新しいオフィスでお会いできることを楽しみにしています。皆様のご来社を、社員一同心よりお待ちしております。

■新本社所在地
〒160-0023
東京都新宿区西新宿五丁目1番1号 住友不動産新宿ファーストタワー5階

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