埃っぽい真夏の田舎町、バスの終点にある営業所、定年間際のおじさん所長と、高卒3年目のわたしだけが運転手たちに判子ついて電話番。所長、冷たい冷たいコーラの缶と一緒に千円札1枚わたしの机に置いて、「2分間、罵って。」って言うから、「よしきたこのズベ公!」からの2分間罵倒。

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