森の図書館

それは辺鄙な街のビルの一室にあった。インターフォンを鳴らし入り口の扉を開けると本棚が出てきた。しばらくすると店員さんがやってきて中に案内をしてくれた。ジャスが流れる店内には壁一面に本が並べられている。私はウイスキーを注文し日曜の夜のひとときをしっぽりと過ごした。 #小説 #140字小説 #ショートショート

ラブラブな話をする人少ない。
と結婚2年目の横澤夏子氏(先週の『田中みな実 あったかタイム』)。「結婚はいいもんじゃないよ」と言われると田中氏。私が関わったFM番組で「暮らしで大切なことは?」と訊かれ「妻」と答えた世界No.1バリスタ・粕谷哲氏が忘れられない。私もそう言うはず。

黒犬シュウの物語-1/2(140字小説*28)

シュウという名の黒犬を飼っていた。ある日、母が散歩に連れて家を出ると、角から小さな猫が飛び出してきた。母がリードを離れないように強く持ったそのとき、首輪はシュウの首を強く強く締めつけた。時刻は夕方6時。車で病院へと急ぐ。渋滞で進まない。そのときシュウは、助手席の僕の膝の上にいた。(続)

#140字小説 #掌編小説 #超短編小説 #創作小説

伯父の海(140字小説*27)

「俺は天の川を船で渡ったことがあるんだ。」伯父は漁師で、九十歳で亡くなるその日の早朝まで船を出していた。伯父が煙になった日の夜、僕は飲みすぎた酒の酔いを醒まそうと海まで歩き、空を見上げた。するとそこには、見たこともない数の星空が広がり、ずっとずっと遠くの地平線で海と交わっていた。

#140字小説 #掌編小説 #超短編小説

人間は生き物であり自然の一部。
と“左手のピアニスト”舘野泉氏(先日の『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』)。楽器を生き物のように扱う姿に中村桂子氏は「身の周りのモノを生き物的に見ていく」と形容。私は同じバンドを続けて使うと他のバンドが可哀そうな気がして毎日、平等に巻く。

数字の振り返り(2019/8/18)

こんばんは、柳川陽向です。
早速本日も書いていきます。

【更新記録】
・140字小説@Twitter
 『窓の外のビル群』更新

・140字小説@Instagram
 『夢の中の彼女の真実』更新

・『あなたの幸せ、私の幸せ』@小説家になろう
 4本更新

【日記】
本日は、折角の休日だったのにも関わらず思うように作業が進みませんでした……最近そんなことが続いてしまっているので、反省です。
気持

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スナイパー業だけじゃ食っていけないからお盆休みはバイト漬けだったぜ。
モンスター客の頭をブチ抜きたい衝動を抑えながらな。
忙しいと仲間との協力が不可欠だから好きとか嫌いとか関係なくなるんだぜ。
乗り越えた後は感謝しかないんだぜ。
#140字小説 #イラスト

亀有公園前派出所から電話がきた(140字小説*26)

朝、日課の片足立ちをしているところで電話が鳴った。「こちら葛飾区亀有公園前派出所ですが。田中カナタさんのお電話ですか?」「はい、田中カナタです。」「お財布が届いてまして。ご連絡差し上げました。」「もしかして、寺井洋一さん?」「はい?」いけないいけない。夢と現実を混同してしまった。

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