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〈鉄材料の勉強〉鉄と鉄鋼がわかる本(2)

こんにちは。
鉄の勉強の続きです。

参考図書はこちら。

いろいろな鉄製品

第1章の章末では、様々な鉄製品について半ページずつザクっと説明されています。16種類くらいあって一通り目を通したので、少しですが気になった点を書いておきます。

  • ステンレスは表面に傷がついても即座に酸素と反応して新しい膜ができるため、耐食性が高く、光沢が保たれる

  • チタンは1910年に初めて抽出できるようになった

  • 合金化溶融亜鉛めっき鋼板は溶融めっき後に再加熱して、めっき層を亜鉛-鉄合金にする(用途は自動車ボディなど)

  • 銑鉄を10~30kgの取り扱いやすいサイズに分けたものを、俗に「なまこ」という

それと、おそらくちょうどいい説明文の長さがなかったのだと思いますが、抽象的なものを別の何かに例えると空白を埋めることができる、という手法にも気づきました。

例えば、プラモデルの表面にスジボリをするのと同じだと思います。

以上です!

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