photos 201909-202002

漠然とカメラが欲しい、という感情を抱いたのは1年前。いつでも会える人がいつかは会えなくなるという恐怖を体感した時だった。情報収集はしてみたものの何も出来ず時間は過ぎる。9月頃に恋人が出来た訳だけど、彼がカメラが好きな人で付き合って間もない頃、kodakのインスタントカメラが送られてきた。それがキッカケでよくフィルムカメラを手にするようになった。kodakを使い切ってからは定期的に写ルンですを購入している。
祖父は生前カメラマンだった。いつもcanonのフィルムカメラを持っていて現像も自分で行っていた。ネガフィルムを明かりで照らして写真を選ぶ祖父の姿をじっと見ていた記憶がある。祖父が残したネガフィルムの山を見た時、彼の人生を感じた。

来月で半年ほど経つ。そこで写ルンです(最初の方はkodak)で撮影した好きな写真を並べていこうと思います。

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(撮影者:飲み過ぎて記憶がないため不明)
ここまでkodak ここから写ルンです

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台風がもたらした幸福だった。

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秘密の屋上。

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見返り美人。

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新年初自撮り。

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好きだ。

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ずっと曇っていたのに、夕日の時間だけ晴れてくれた。

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(撮影者:シガさん)

スマホやデジカメで撮影した時とは明らかに違う。瞬間が切り取られて時が止まったかのように残る。小さなレンズから見える景色は現像するまで分からない。それがとてもワクワクする。

そろそろ小さくていつでも持ち歩けるフィルムカメラが欲しい。

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