2018年野球太郎で見る2022年大卒選手の高校時代の評価

野球太郎のドラフト直前大特集号にはドラフト候補&有望選手リストというものがあり

◎ ドラフト上位候補の実力あり
〇 ドラフトで指名される実力あり
△ 将来ドラフトで指名される素質あり

このように3段階で評価していてでは2022年ドラフト指名された大卒選手は2018年にはどのように評価されていたのか気になったので調べてみた

2019年→2023年はこちらから


日本ハム

矢澤宏太(藤嶺学園藤沢→日本体育大→日本ハム1位) 〇
金村尚真 (岡山学芸館→富士大→日本ハム2位) 〇
奈良間大己(常葉菊川→立正大→日本ハム5位) 〇

矢澤宏太と奈良間大己はドラフト候補名鑑100名(カラーページ)でも紹介されている

中日

仲地礼亜(嘉手納→沖縄大→中日1位) なし
村松開人(静岡→明治大→中日2位) △
田中幹也(東海大菅生→亜細亜大→中日6位) 〇
松山晋也(八戸学院野辺地西→八戸学院大→中日育成1位) なし

村松開人は高校時代ショートでの評価

ロッテ

菊地吏玖(札幌大谷→専修大→ロッテ1位) 〇
友杉篤輝(立正大湘南→天理大→ロッテ2位) なし

専大スポーツによると菊地吏玖を明確に獲得の意思を示した学校は専修大だけらしい(参考)

広島

久保修(石見智翠館→大阪観光大→広島7位) なし
名原典彦(瀬戸内→青森大→広島育成1位) なし
中村貴浩(九州国際大付→九州産業大→広島育成2位) なし

久保修は高校時代6番ライト。この時4番を打っていたのが水谷瞬

楽天

荘司康誠(新潟明訓→立教大→楽天1位) なし
渡辺翔太(北九州→九州産業大→楽天3位) なし
伊藤茉央(喜多方→東農大オホーツク→楽天4位) なし
辰見鴻之介(香住丘→西南学院大→楽天育成1位) なし
竹下瑛広(厚木北→函館大→楽天育成3位) なし
永田颯太郎(菊華→国立台湾体育運動大→楽天育成4位) なし

竹下瑛広は高校時代最速128キロだったが大学で20キロ以上伸ばす

読売

萩尾匡也(文徳→慶應大→読売2位) △
田中千晴(浪速→國學院大→読売3位) △
門脇誠(創価→創価大→読売4位) なし
松井颯(花咲徳栄→明星大→読売育成1位) なし

松井颯は高校時代控え投手。野村佑希(日本ハム)がエースで4番だった

西武

蛭間拓哉(浦和学院→早大→西武1位) 〇
青山美夏人(横浜隼人→亜細亜大→西武4位) なし
三浦大輝(時習館→中京大→西武育成3位) なし
是澤涼輔(健大高崎→法政大→西武育成4位) なし

三浦大輝は高校2年夏に捕手から投手に転向

阪神

森下翔太(東海大相模→中央大→阪神1位) 〇
野口恭佑(創成館→九州産業大→阪神育成1位) なし

森下翔太はドラフト候補100名(カラーページ)でも紹介されている

ソフトバンク

甲斐生海(九州国際大付→東北福祉大→ソフトバンク3位) 〇
松本晴(樟南→亜細亜大→ソフトバンク5位) 〇
吉田賢吾(横浜商大高→桐蔭横浜大→ソフトバンク6位) なし
木村光(奈良大付→佛教大→ソフトバンク育成3位) △
水口創太(膳所→京都大→ソフトバンク育成7位) なし
宮﨑颯(埼玉栄→東京農業大→ソフトバンク育成8位) なし
重松凱人(戸畑→亜細亜大→ソフトバンク育成9位) なし
前田純(中部商→日本文理大→ソフトバンク育成10位) なし
西尾歩真(中京学院大中京→中京学院大→ソフトバンク育成13位) なし

宮﨑颯は高校1年冬で肘を故障して投手から外野手に転向。大学から再び投手に

DeNA

林琢真(東邦→駒澤大→DeNA3位) なし
橋本達弥(長田→慶應大→DeNA5位) 〇

橋本達弥は体が細かったこともあり中学時代にはプロ野球選手をあきらめ勉強に励み長田高校に入学(参考)

オリックス

曽谷龍平(明桜→白鷗大→オリックス1位) なし
杉澤龍(東北→東北福祉大→オリックス4位) △
才木海翔(北海道栄→大阪経済大→オリックス育成2位) 〇
入山海斗(日高中津分校→東北福祉大→オリックス育成4位) △
村上喬一朗(東福岡→法政大→オリックス育成5位) なし

杉澤龍は高校時代はショートで大学入学後に外野手に転向

ヤクルト

澤井廉(中京大中京→中京大→ヤクルト3位) △
北村恵吾(近江→中央大→ヤクルト5位) 〇
橋本星哉(興国→中央学院大→ヤクルト育成1位) なし

北村恵吾はドラフト候補100人でも紹介されている

まとめ

◎ 0人
〇 12人
△ 7人
なし 28人
合計 47人

ドラフト1位

矢澤宏太 〇
仲地礼亜 なし
菊地吏玖 〇
荘司康誠 なし
蛭間拓哉 〇
森下翔太 〇
曽谷龍平 なし

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?