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スタンフォード発「ワイヤレス給電技術AirPlug®」を支える開発の舞台裏。【Vice President of Engineering(VPoE)小舘直人】
米・スタンフォード大学発のスタートアップである、エイターリンク株式会社。 現在のIoT(Internet of Things)社会の次は、IoE(Internet of Everything)といわれており、センサーが必要なモノの数は爆発的に増えるはずです。そして来るべきloE社会に欠かせないのがワイヤレス給電技術であり、エイターリンクの持つ技術は、欠かせないインフラになると注目されています。 今回は、ワイヤレス給電AirPlug®の開発現場の中枢で活躍する、VPoE 小
新しい技術に市場の課題をかけ合わせ、新しい価値を届けたい。ワイヤレス給電技術にかける30歳の挑戦【プロダクトマネージャー 彦坂慎吾】
米・スタンフォード大学発のスタートアップである、エイターリンク株式会社。 現在のIoT(Internet of Things)社会の次は、IoE(Internet of Everything)といわれており、センサーが必要なモノの数は爆発的に増えるはずです。そして来るべきloE社会に欠かせないのがワイヤレス給電技術であり、エイターリンクの持つ技術は、欠かせないインフラになると注目されています。 今回は、2022年3月からエイターリンクに正式ジョインした彦坂慎吾が登場。大手
ハードウェアにもソフトウェアにも精通。 前例なき《ものづくり》を推進する両利きエンジニア【プロダクトマネージャー 久保内智洋】
あらゆるものがインターネットにつながるIoE(Internet of Everything)社会にはどうしても必要な【長距離ワイヤレス給電】。それを実現するカギとして国内外から熱い期待が寄せられているのが、エイターリンクの特許技術【AirPlug™️】です。 まるで空気中にコンセントがあるかのように給電できる【AirPlug™️】を搭載した自社製品の開発を進めるエイターリンクには今、高度な専門性をもつエンジニアたちが続々とジョインしています。 熟練の彼らはなぜ創業初期のエ
見えないはずの電波が見える…!?世界初のものづくりに挑む高周波アナログ回路マイスター【シニアエンジニア:黒田尚義さん】
エイターリンクが3月にリリースする中長距離ワイヤレス給電【AirPlug™️】には、最長17mの長距離ワイヤレス給電を可能にする世界初の高周波アナログ回路が組み込まれています。開発にいたるプロセスで熟練の職人技を発揮してきたのが、今回ご紹介する黒田尚義さん。目に見えない電波のふるまいを想像し、高度なシミュレーターでも完璧には割り出せないRLC(※)の最適なバランスを実現するインピーダンスマッチングや、量産に向けて組立性や生産性の向上を図るサンプル評価などを担当しています。(n
フェライトやメタマテリアルの可能性を信じて、RF業界の最先端を走り続けたい【RFエンジニア:Andrey Porokhnyuk】
日本の産業にイノベーションをもたらす特別な専門スキルを持つ人だけが取得できるという「高度専門職ビザ」。少子高齢化が進む日本社会を共に支えている約182万人の外国人労働者のうち、わずか0.9%(2022年6月現在17000人)しかいない希少な人財です。エイターリンクが誇るRFエンジニア、アンドレイ・ポロフニュクさんもその1人(※現在は永住権を取得済)。「これまで培ってきた専門性を100%発揮できる企業にようやくめぐり逢えた」と語るアンドレイさんに、エイターリンクで任されているミ