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ロト6:一桁数字の出現数と当選金額の相関について

はじめに

ロト6で1〜3等を当てるのは極めて困難ですが、4個の数字を当てる4等でしたらたまに運良く当たることがありますね。でも当たった時の当選金額にはけっこうなバラツキがあります。今回は2023年7月3日から2024年1月18日(第1806回〜第1862回)の当選数字を元に01〜09という一桁数字の出現数と4等の当選金額の相関を調べてみました。
※1等賞金はキャリーオーバーの影響を強く受けるのでここでは評価していません。

分析結果

以下の表をご覧ください。サンプル数は57個でこれを十分と判断するかはおまかせしますが、なかなか明らかな結果が出ています。

一桁数字の出現個数と4等金額の相関

明白なのは、一桁数字の出現個数が増えるとそれにつられて4等の当選金額が減るということです。01~09の数字が4個現れるというのはかなり稀なケースですが、そのような回では4等が当選してもたった 3,600円しかもらえないという残念な結果になります。
この事から容易に結論付けられるのは一桁数字をたくさん選択すると収支が下がるということです。ロト6で1〜43の数字が出る確率は全て同じですので、01~09の数字を一つも選択しないというのが賢い方法といえます。

おわりに

本記事では01~09の一桁数字にだけ絞って紹介しましたが、高額の4等当選を狙うにはもっと重要な要素があります。過去の当選結果を分析すれば明らかですがそれについては別記事で述べたいと思います。
私がロト6の4等にこだわるのは、定期的に高額の4等を当てることで、損失額を最小限で維持(運が良いと年間でトントンの収支になることもあります)し、1〜3等の高額当選を当てるまで長期間購入を続けることができるからです。具体的な購入方法については以下の記事でも触れていますのでそちらも参考にしていただけたら幸いです。


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