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冬の雪は、春の風に

どうも、中村大樹です。人間は人の記憶を「声」から忘れてしまうそうです。逆に最後まで覚えているのは「匂い」だそうです。懐かしい匂いで誰かを思い出したり、懐かしい歌で当時の記憶がよみがえるのは、それらの感覚の方が鮮明に残っているからということでしょうか?覚えやすい信号が記憶のトリガーになっているという仮説。

私達が覚えようとしているのはストーリーなのかも。

雪を見るたびに彼女の事を思い出すだろうか。

「誰かにもう会えない、ということは、
その人間が存在しないことに限りなく等しい」

森博嗣『夏のレプリカ』

「雪が溶けると何になりますか?」という質問に「春になります」と答えていたのは『フルーツバスケット』でしたっけ?そんな答えを若干冷めた目で読んでいました。

そんな私も、立派かどうかは怪しいけれど、とりあえずくたびれたおっさんになりました。

誰か質問してください。

堂々と答えましょう。

「春になります」

あなたはどこに行きますか?の答えも同じかもしれない。

いつか、春の風になって帰ってきてくれると信じてる。

信じるのは自由だし。

かなちーくず好きだったな。

ちーさん、またね。

そういえば、頑張ってイラスト描いてたけどまったく間に合って無かったな。あのね、絵を描くのは大変なのよ。リスペクトしてね。

また次回。

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