私は前職でoil and gas系のJTCに勤務しており、そこで何度か僻地駐在を経験しています。

前職の業種

私の前職は、oil and gas系の生産・処理設備を施工する会社でした。国内でも製油所やLNG受入基地、発電所等多くの巨大設備の建設を請負っていましたが、売上の８割以上は海外。配属初日から英文の契約書の読み込みや英文レターの作成を行ったのをよく覚えています。
oil and gas系の設備となると、砂漠であったりアマゾン、オフショア等正に僻地と呼ぶに相応しい場所に設備を作ることになると。そこに石油・ガスがあるから。
日本での設計やプロポーザル作成の仕事であれば、普通のサラリーマンと何ら変わりません。が、実際の建設現場は正にサラリーマン金太郎の世界。100人を超える現地人ワーカーの前で叫ぶような生活をリアルに送る事に。