『頑張る』の定義
こんにちは!優衣です🦋
タイトルにもある通り、
最近私が考えた『頑張る』の話。
頑張るって何だ?
アフリカに来る前からも、来てからもずっと思ってた、
『頑張らなきゃ』
って。
私は頑張ろうとして、よくコケるタイプだと
自分自身は思ってる。
最初はすごく意気込んで、よし!ってなるんだけど、それってすぐ続かなくなる。
例えば、英語の勉強を1日3時間するとか、
ジョギングを15分毎日続ける、みたいな。
気づき
少し前にアフリカにきて活動を始めてから
初めて体調を少し崩した。
(半日寝て過ごしているうちにだいぶ回復して、数日後には全快した。)
実は体調を崩して休んだ日はインタビューする約束があって、私自身とても楽しみにしてた。
だからこそすごく落ち込んだし、
『何でこんな時に体調悪くなるだ、最悪』
そんな気持ちになりつつ、いろんなことを
ぐるぐると考えてる時に思った。
私って何かを頑張ろうとする時、
それを120%でやる計画を立てがちだし、
自分の状況や周りの状況が変わることを加味してなかったなって。
道の話
思考する中で、ふと私の中に浮かんだこと。
私は頑張ろうと思うことを計画する時、
真っ直ぐ一直線な道、高速道路を想像してたんだなって。
どういうことかっていうと、
体調ばっちり!快晴!元気!
ご飯も食べて、家を出て、無事に家に帰ってきて、寝る。みたいな日常。
でもそんなことないんだなって。
とんでもなくうねって山や谷が頻繁に現れて凸凹な道。
つまずきながら山を登った先には、谷があってそこに転げ落ちて、怪我して、でも休みつつ進んだ先の道は半分しかなかったりして、
そんなのばっかり。
特に自分が今日本という環境から離れて、
アフリカという環境で過ごしてるからこそ、
その道がくっきりとわかる。
新しい『頑張る』の定義
つまり何が言いたいかっていうと、
何か頑張ろう!と思った時に一旦考えてみてほしい。
道は平坦じゃないし、整備もされていない。
そこを真っ直ぐ走れる保証もない。
そんな中で続けられるような頑張れること、
それを考えてみて。
だから、
『ああこんなこともできなかった』
『もう本当に自分って』
って思わないで。
落ち着いて自分が今いる位置、
道(環境と状況)を把握して。
その中でできることを頑張ろう。
きっとそしたら、何を?どのくらい?
って考えすぎなくなってくるはず。
私の新しい『頑張る』の定義。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?