もう12年くらいになりそうだが、今でもまだ
ベリーダンスの師匠のレッスンには継続的に通っている。

何年経ってもまだまだなのだわ～、なんて思いながら、
それでも長いこと続けていることはとても良いことだし、
少しずつでも深まって前進していくことで
人生が豊かになっていくのが
ありがたいなぁとも思う。

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先生は、チャレンジ精神がわりと旺盛なので、
最近、新しいダンスを始めたそう。

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本当に、毎日の生活の中で
ひとつの代わり映えしない世界に留まっていたら
人生どんどんちんまりしてしまう。

幅を自分で広げていくって大切だ、という話をした。

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わたしはといえば、
新しいことへの興味好奇心だけは人一倍あるので
どんどんやることを増やして、かなりキャパオーバーしている人生。

それでも、まだまだやってみたいことがいくらでもある。
（注：今年書き出してみましたところ、一冊のノートがぎっしりと埋まってしまうくらいありました）

それってほんとうに楽しいし、わくわくする。

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一方で、今月のテーマとしてふと思った。

「終えること」も大事ってことだ。

芸事のように終わりがないこともあるけれど、
いちおう一区切りの終わりがあることはちゃんと終わらせることにした。

ほんの一例（ほんとうに全体量からしてほんの一例なのだが…）：

・作りかけの衣装を終わらせる
・作りかけのヒップスカーフを終わらせる
・Kindleで出版予定のエッセイ本×3冊を終わらせる
・ベッシー・ヘッドの翻訳出版のための出版社を見つける（注：20年かかっています）
・Rupurara Moonのウガンダペーパービーズアクセサリを終わらせてアップ・販売する

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自分の可能性をどんどん広げることは続けていく。

その一方で、終わらせること。
そして、不要なものは手放すこと。

この二つを大切にしたいと思った。

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最近、わたしの好きなトラベルブロガーさんがシェアしていた
ブッダのことば（ブッダではない説あり）が心に響いたので引用する。

In the end, only three things matter;
how much you loved,
how gently you lived and
how gracefully you let go of things not meant for you.