FPSブームの変わり方の話【2023/4/20】

お疲れ様です。アフターです。
今回は僕がFPSを触れ始めたころのブームと今のブームの差について書こうと思います。

まず僕が一番最初に触れたFPSはCSO(カウンターストライクオンライン)です。これはNEXONから出ていた基本プレイ無料のFPSです。
大体2014年あたりにAVA(Alliance of Valiant Arms)を中心に基本プレイ無料のPCで遊ぶFPSがブームになりました。
このころのFPSはチームデスマッチが基本でCSOならゾンビモードや特殊な武器、SA(サドンアタック)なら戦闘のスピード感などで様々な場所からFPSタイトルがリリースされていました。
しかしいつの間にかこのようなタイトルのブームは収まり、BFやCoDなどの歴の長いタイトルが続いていく中次のブームが起こります。

次に流行ったのはPUBGから始まったFortniteやAPEXなどのバトルロワイヤル系のFPSでした。大物配信者とプレイ出来たり日本の競技シーンが大々的に表のメディアに取り上げられ始めたのもこのころだったと思います。

そしてあまり間をおかないうちにVALORANTのブームが来ます。
もともとCSGOやそういったストイックなFPSをプレイしていたプロたちが参戦することで熱を持ちはじめました。

ここからは自分の考えですが
同じFPSというゲームジャンルではありますがそれぞれブームになった理由は違うと思っていて
まず一番最初のブームはFPSという他と違う目線でのゲームプレイの新鮮さ、ゲーム内のコミュニティによる対戦(俗に言うクラン戦)などの楽しみ方などがあるとおもいます。
そこからバトルロワイヤル系のブームが来ますがこれはゲームの勝敗に運の要素が大きくかかわってくるという点があります。別のゲームでは自分と相手のレベル差でぼこぼこにされてしまう、しかしバトルロワイヤルで相手の物資がそろっていない間なら格下でも格上に勝てるという要素がブームになるきっかけの一つだと思います。
そして今、CSGOやVALORANTといったストイックなゲームはむしろプロの技は本当にすごくて憧れる。魅了されるものがあるのだと思います。

長いことFPSをしている中でずっと思っていたことを書いてみました。
今はVALORANTとCSGOを中心にプレイしていますがたまにチームデスマッチやCSOのようなわいわいした戦場へ行きたくなる時もあります。
では。

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