色々考えたり思ったりしますが、本当のことなんて本人にしかわからないので、あまり考えすぎても仕方がない。考えて出した答えもあってるかどうかなんか確認のしようもないから。

直接聞いて、そうじゃないよという答えが返ってきたとする。その答えでわたしは納得することなんてできやしないのをわたしは理解している。
本当は、だとか。こんな風に聞かれたらそういうふうに言うしかないよね、とか。なんだかんだと理由をつけて相手のことを否定するのだから。
結局何をしても苦しいのであれば考えないことが一番な気がしてきた。
なにを聞こうが嫌な方にしか考えられないのであればそのことを深く考えない。
ん？と思ったとして、これはどういう意味なのだろう、と考えることが悪いことではない。


わたしだって相手を傷つけることをしているはずだから、相手の言葉を聞いていないフリはできない。ちゃんと考えて。考えてもわからなくて、自分がずっと嫌な思いしかしないのであればそこで考えるのをやめたらいい。
嫌な思いさせてしまったのならごめんねと心の中で呟いてそれで終わり。

人の気持ちは難しい。わざと傷付けようとする人ももちろんいるけれど、大好きな人をわざと傷つけてやろうとする人は少ないと思う。
言葉の捉え方、選び方で、伝わりかたは違う。相手の、わたしの、精神次第でもあるのだろうけど、難しい。その人の人生でも、なにもかも変わる。
わたしには気にならないことでも相手からしたら言われたくないことだってある。
なるべく人を傷つけないで生きていきたいけれど、知らず知らずのうちに傷つけてしまう。

嫌だったことは伝えてほしい。だけれど、私の気持ちも聞いてほしい。私はあなたを傷つける気なんてないんだよ。