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山根さん企画 #私の思う女子力

女子力とはすなわち、男性を惹きつける力。そう言い換えることができると思う。
LGBTQ+を考慮すれば、「男性」と括るのは間違っている。恋愛対象の人と言うべきだろう。とりあえずここは簡略して男性とさせていただきたい。

惹きつける手立てというのはいくつもある。

化粧の技術を磨くことで、ルックスを向上させる。おしゃれ力を磨くのもそうだろう。
反発はあるかもしれないが、平凡な一般男性として敢えていわせていただくと、高価なブランドものの装いを見て思うのは「金持ちなんだな。付き合いにくいな」「無理してんだな」「自分の見る目がないから、ブランドに頼ってんだな」これのどれか、もしくはその複合形だろう。つまり決して良い印象は持たないということだ(ただし、逆玉の輿を狙うホスト的男を除く)。

頭脳を駆使して人を楽しませる文章を書くのもそうだろう。noteの世界にいると、素敵な文章を書く人に多く出会う。やはりそんな方にはどうしても惹かれる。ここでは性差はないのだから、最初の対象設定は間違っているかもしれないが、「人」に対する興味ということでは、より純粋かもしれない。

また、絵を描く人にも。魅力的な絵を描く方には最大限の賛辞を贈りたい。

会話力を使って相手を楽しませるということもある。

そして、これが一番最初に思い浮かぶ女子力の代表、家事力。決して男が家事をしないことを推奨しているのではないことをお断りしておく。
特に料理の能力は絶大だ。人間の根源的な欲求に関わることだから、これが第一だというのは変わらないだろう。
いくら見た目が美しくても、三日とは言わないまでも一年もすれば必ず飽きる。隣の芝生が美しく見える。
ところが、この料理力はますます向上していくだろう。
日々の本能的欲求を満たす、これに優る究極の力が他にあるだろうか。

そしてふと思う。この女子力にあたる、言うならば「男子力」とはいったい何を指すのだろうと。


山根あきらさんの個人企画に参加します。
たぶんもっとも平板な主張だと思うので、早めに投稿してさっと逃げます。
Excuse多し。逃げ道を確保することに細心の注意を傾ける男。
よろしくお願いします。
ちなみに、私は上から下までUNIQLOブランドでビシッとキメた男である。


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