アガットイノベーション

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アーリーステージ向けの経営管理コンサルティング企業「アガットイノベーション」の公式noteです◊ https://agateinnovation.agateconsulting.jp

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    アガットイノベーションと関係の深い経営者に、その職業を選んだ経緯や、 起業・独立の苦悩などなど…仕事への想いを語っていただく『経営者インタビュー』企画

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【#3】経営コンサルティングとして起業するまでの11年間

現在のコンサルティング会社設立までに、 大手監査法人を経て、生花の会員制通信販売事業で起業 という異色の経歴を持つ 藤浦宏史さんにお話を伺いました! 前回は、社長の鞄持ち という珍しい経験について伺いました。 本日は、独立から勉強期間を経て、会計コンサルティング企業としての再スタートをきってからのお話です! 第3弾 遂にアガットコンサルティング設立 —コンサルとして最初の仕事は覚えていますか? はい、前回お話しした物流会社の上場支援が初仕事でした。 —監査法人時代

    • 「AI技術を活用した経営改善支援の効率化に向けた調査・研究」に係る最終報告書等の公表(金融庁)他

      ◆1.「AI技術を活用した経営改善支援の効率化に向けた調査・研究」に係る最終報告書等の公表(金融庁) 金融庁は3月29日、「AI技術を活用した経営改善支援の効率化に向けた調査・研究」に係る最終報告書等を公表しました。 ▼詳しくは以下の金融庁ウェブサイトをご覧ください。 ◆2.決算短信作成要領・四半期決算短信作成要領(2024年4月版)(東京証券取引所) 東京証券取引所は3月28日、 決算短信作成要領・四半期決算短信作成要領(2024年4月版)を公表しました。「四半期

      • 「事業計画及び成長可能性に関する事項」とは

        こんにちは、公認会計士の三上光徳です。 前回は『事業計画』について取り扱いました。 今回は、事業計画を作成する際に参考になるであろう資料をご紹介します。それは、「事業計画及び成長可能性に関する事項」です。 「事業計画及び成長可能性に関する事項」とは 「事業計画及び成長可能性に関する事項」は、グロース市場の上場会社が、新規上場日において開示が求められるほか、少なくとも1事業年度に対して1回以上の頻度での開示が求められるものです。この制度趣旨は、“投資者に合理的な投資判断

        • ふらっとnoteを開いたら何とも嬉しいお知らせが... こちらの記事が『今週のnote#起業で注目を集めた記事』に選ばれました!! いつもご購読いただき誠にありがとうございます! https://note.com/agateinnovation/n/nb3b50e5d837d

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        【#3】経営コンサルティングとして起業するまでの11年間

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          事業計画書のフォーマット

          こんにちは、公認会計士の三上光徳です。 事業年度末や新事業年度に入ったばかりの時期、あるいは年末年始などになると、経営者の方は『事業計画』について考えることも増えるのではないでしょうか。 本日はその事業計画を具体的に記した『事業計画書』についてそもそもどんなことを考えればいいのか??をお伝えしたいと思います。 事業計画書は必要か 事業計画書を作ったことがない!という経営者も多いのではないでしょうか。頭の中では色々と考えるかと思いますが、それを具体的に表現するとなるとその

          事業計画書のフォーマット

          会社における3つの原資

          こんにちは、公認会計士の三上光徳です。 前回は、『経営管理』を理解するための5つの視点を紹介しました。 復習の意味もこめて再掲しておきます。 ========== 経営管理5つの視点 1.採算管理(資金繰り) 2.契約管理(取引先との関係) 3.労務管理(社員との関係) 4.内部不正対策 5.経営者不正対策 ========== さて、本日は“会社の原資”について説明したいと思います。経営管理の視点でいうと、『1.採算管理(資金繰り)』に関連する内容となります。

          会社における3つの原資

          復習!経営管理5つの視点

          こんにちは、公認会計士の三上光徳です。 SuBAL通信では『経営管理』をテーマに色んな角度から話をしています。しかしながら、とても漠然としたテーマであるのもまた事実です。 ということで本日は、『経営管理』を理解するための視点を5つ、あらためてご紹介します。『経営管理』を考える際は、常にこの5つの視点を常に意識しておきましょう。バランスよく理解&構築できるでしょう。 まずは丸暗記してしまおう!経営管理5つの視点 あらためて経営管理5つの視点を順番に説明していきます。仮に

          復習!経営管理5つの視点

          企業会計基準第33号 「中間財務諸表に関する会計基準」等の公表(ASBJ) 他

          ◆1.企業会計基準第33号 「中間財務諸表に関する会計基準」等の公表(ASBJ) 企業会計基準委員会(ASBJ)は3月22日、以下の企業会計基準等を公表しました。 ・企業会計基準第33号「中間財務諸表に関する会計基準」 ・企業会計基準適用指針第32号「中間財務諸表に関する会計基準の適用指針」 四半期開示の見直しにより、金融商品取引法上の四半期開示義務(第1・第3四半期)が廃止され、 開示義務が残る第2四半期報告書を半期報告書として提出することとされました。 これにより

          企業会計基準第33号 「中間財務諸表に関する会計基準」等の公表(ASBJ) 他

          幹部社員が会計知識を身に着ける方法

          こんにちは、公認会計士の三上光徳です。 ここ数回は『幹部育成』をテーマとして扱ってきましたが、 本日はそのシリーズの最後となります。『幹部社員が会計知識を身に着ける方法』についてお伝えします。 会計知識の必要性 経営管理の実施にあたっては、最低限の会計知識は必要だと思っておいて間違いはないでしょう。事業を行う中で実際に起こる事象や、自社の将来の姿を、会計というフレームワークを用いて数値として捉えることは、ある程度以上に事業を拡大していきたいと思うのであれば、必須の能力

          幹部社員が会計知識を身に着ける方法

          「健康経営銘柄2024」に53社を選定(経済産業省・東京証券取引所)他

          ◆1.「健康経営銘柄2024」に53社を選定(経済産業省・東京証券取引所) 経済産業省及びは東京証券取引所は3月11日、「健康経営銘柄2024」に53社を選定し公表しました。 ▼詳しくは以下の経済産業省ウェブサイトをご覧ください。 https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240311003/20240311003.html ◆2.保証料率の上乗せにより経営者保証を提供しないことを選択できる信用保証制度等を開始(中小企業庁)

          「健康経営銘柄2024」に53社を選定(経済産業省・東京証券取引所)他

          幹部候補の選抜

          こんにちは、公認会計士の三上光徳です。 ここ数回は『幹部育成』をテーマとして扱っています。 本日は、幹部候補の“選抜”についてのお話となります。 まず認識しておくべきこと 経営者がまず最初に認識しておくべきことがあります。 それは『自分と同じレベルで仕事ができる人はほとんどいない』ということです。 経営者の多くは、自らリスクと責任を背負って、自ら立ち上がった人です。そこで得た経験値、動き出す源になった熱量を同レベルで当然に求めるのは無理があります。まずはこの点を認識

          予算と着地予想を使いこなそう!

          こんにちは、公認会計士の藤浦宏史です。 最近、アニメ『ハイキュー!!』にハマっています。 『ハイキュー!!』の烏野対白鳥沢の試合で見せた、月島の「牛島のスパイクをドシャと止めたキルブロック」は何度見てもかっこいいですね。一方で、毎回毎回ワンタッチを取るリードブロックも効果的です。 キルブロックとリードブロックを見ながら、着地予想と予実分析の関係を思い出していました。 上場会社は、損益予算の他に、損益着地予想という数値を把握しています。 そして証券取引所の要請に基づき、損益

          予算と着地予想を使いこなそう!

          【解説記事】IAASB公開草案 ISA240「財務諸表監査における不正 」の改訂について(日本公認会計士協会)他

          ◆1.【解説記事】IAASB公開草案 ISA240「財務諸表監査における不正 」の改訂について(日本公認会計士協会) 日本公認会計士協会は3月8日、 国際監査・保証基準審議会(IAASB)から2月6日に公表された 国際監査基準(ISA)240(改訂)の公開草案の解説記事を公表しました。 ▼詳しくは以下の日本公認会計士協会ウェブサイトをご覧ください。 ◆2.「記述情報の開示の好事例集2023」の更新(金融庁) 金融庁は3月8日、「記述情報の開示の好事例集2023」の

          【解説記事】IAASB公開草案 ISA240「財務諸表監査における不正 」の改訂について(日本公認会計士協会)他

          経営幹部~外部登用か内部育成か

          こんにちは、公認会計士の三上光徳です。 前々回から『幹部育成』をテーマとして扱っています。 本日もその続きとなります。 外部登用か内部育成か 経営幹部について、社内で育成するという手段もありますが、外部から登用することも、もうひとつの手段です。以下では、そのメリット・デメリットをみていきましょう。 外部登用のメリット・デメリット 外部登用のメリットは、なんといっても『即戦力人材を採用できる』ということです。これに尽きると言ってもよいでしょう。 一方でデメリットも

          経営幹部~外部登用か内部育成か

          【インタビュー】 学生起業家から投資家へ~新たに探す自分の『軸』とは~

          アガットイノベーションと関係の深い経営者に、その職業を選んだ経緯や、 起業・独立の苦悩などなど…仕事への想いを語っていただく『経営者インタビュー』企画。 第3弾はロスティジャパン株式会社 代表取締役の田中智さんです! ワクワクする事業に出会いたい。 —大学生で起業!という、とても気になる経歴があるのですが…まずは学生時代のことを教えてください。 大学は編入したので2つの大学に通いました。1つ目は教育系の大学、2つ目は中央大学経済学部で、3年次編入学しています。 大学入

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          「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」の公表(中小企業庁)他

          ◆1.「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」の公表(中小企業庁) 中小企業庁は3月1日、 「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」を策定し公表しました。 地域の社会課題解決の担い手となるゼブラ企業(「ローカル・ゼブラ企業」)の創出・育成に向けたものです。 ▼詳しくは以下の中小企業庁ウェブサイトをご覧ください。 https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/chiiki_kigyou_kyousei/2024/20240301.html ◆

          「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」の公表(中小企業庁)他