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2023年10月25日の近況報告 病気は高くつく

 先週の土曜から喉がイガイガする症状が出始めて、翌日の日曜には咳や発熱が出て、日曜でも開いている病院にかかって(休日当番医というらしい)、診察の結果「ただの風邪」というのが分かって風邪薬を飲んで休んで、今日は無事に仕事に行けるようになりました。
 いやぁインフルエンザやコロナじゃなくてよかった。


 それにしても「病気は高くつく」ものだというのがよく分かりましたよ。
 診察代で4000円、薬局で薬をもらうのにさらに1000円と中々の出費になりましたし。

 あと「休んでる間は仕事に行けない」ってのもかなりのリスクかと思います。今務めてる会社では毎月1日は「棚卸(たなおろし)」って言って製品の在庫管理をやるんですが、今月1日になって俺もそれを任せられるようになったんですよ。
 もしその日に風邪を引いて休んでたら任せられなかったかもしれません。なのでこの「機会の損失」ってのは相当デカいです。
 言っておきますけど「病気になれば堂々と会社を休める」って思うようではパート務めの俺よりも下になると思いますよ。


 仕事では俺は「替えの効く」人間だから休んでもたかが知れてるけど、これが社長だったらとんでもない事になるよ?
 せっかくの商談が風邪ごときでパーになって何億、何十億っていう損害が会社に出るし、無理して出席してもゲホゲホとせき込んでる姿を相手に見られて「こいつに任せて大丈夫なのか?」って思われて疎遠になってもおかしくないでしょう。
 特にアメリカでは「風邪を引いてるようでは自分自身を律することすら出来ない愚か者の極み」って思われてもおかしくないそうです。


 俺の父親は家に帰ると必ずうがい手洗いを徹底してるんですけど、彼が風邪を引いている所は1回も見てませんからね。少なくとも記憶の中にはありません。
「まぁ基礎なんてやらないもんです」って作家の指導をする先生も言ってたそうですが、それに通じるものはあると思います。
 そりゃあ「うがいと手洗いを徹底する」って聞いても耳にタコが出来てるだろうし、それよりも「飲むだけでみるみる免疫力が付くウーロン茶!」の方が楽なのは知ってるけど。


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