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JB74 シエラを武骨なミリ車に!リアセクション編

こん○○は。あんぱんです。

筆者のシエラのいじりのコンセプトは
ザ・武骨
軍用車みたいに仕上げるのが目標です。

そこで今回は

APIOナンバープレート移設キット
ワイルドグースクロカンバンパー&ハイモビリティマフラーを取り付けたという内容です


くぅぅ〜武骨

最初にナンバーを移設!

今回バンパー交換を前提にしているのでバンパーについているナンバープレートを移設するところから始めます。

ナンバー移設→配線変更→バンパー取付という手順。
バンパー交換は今後大きなタイヤを履くための布石でもあります!

いきなりでありますが、位置合わせて穴あけ!

通常は配線をボディに這わせ車内に引き込みするところ
筆者はボディに穴を開けそこから配線を引き込み、固定と見た目を両立させる作戦をとります。
後戻りできないので超絶オススメしないですけどね。

取付場所を決めマーキング

★事前に裏側に何も無いことを良く確認しましょう。

リアゲート裏の樹脂パーツはクリップで留まってるだけなので内装剥がしを使ってバリバリとります
繰り返しますがこれは取説にある正規の取り付け方法ではありませんのであしからず

そして・・・
ボディに穴を開けるであります!

やべ、手元が滑って傷が・・・
慣れからくる油断か・・・

こういう作業にだんだん抵抗がなくなってきたので、ジムニストとして成長しているのでしょう。

傷がついてる?

み、見えなくなるからオッケーであります!

さ、錆止めをたっぷり塗っておくであります。

しかしジムニーの鉄板は薄い・・・

切り屑がボディ内に残っていると切り屑から派生した錆が本体にもうつってしまうので、バリや切り屑は丁寧に除去しておきましょう。

身から出た錆状態になってしまいます。

裏側はこんな感じ

本体を取り付け!

今回は締結、通線用のボルトとリベットで移設キット本体を固定。

まず中空ボルトを使い固定と通線を。

ボルト径は10φ
中空です

最初に両面テープで本体を固定して、本体両サイドに小穴があるのでこれを利用してリベットも打ち込みます。

シエラは普通車なので、ナンバーの固定具が簡単にとれてしまう状態では車検不適合となる可能性があるため念のために。

両面テープで固定して
金具両脇の穴を利用してリベットを施工
ボルトで固定であります
ネジ止めをしっかり塗っておきます

ケーブルを通す!

固定できたら次に通線です。

内装の一部をばらして

蛇腹を通線させるときはケーブル通しなどを使うと簡単に通線できます。
もはや一家に一個は必須アイテムですね。

配線作業には必須のツール

純正の配線ルートがあるのでこれに沿わせて車外に通線していきます。
水が侵入しないように純正のラバーパーツを使い、既設の配線と共にしっかりとテープ防護しておきます。

ここの内装パーツは外したほうが施工性はあがります
が、取り外しはリアシート取り外したり、シートベルト外したりとなかなかめんどくさい
このあたりからベローン

今度は蛇腹からリアゲート側に通線です!

要所要所をタイラップなどで固定しておきます
今回は0.75sqのケーブルを使用してます
ビビリなのでここに余長を確保

ついでに車内に突き出たのボルト周りをパテで埋めて防水と固定を強化しておきます。

今回使った金属パテ

もりもりであります!

防水とボルトの固定で一石二鳥

ケーブルを端末し通線!

ケーブルさんこんにちは

ナンバー灯に半田で接続です。

収容スペースに収まるよう長さを調整しておきます

伸縮チューブで絶縁後、コンパクトにまとめてこのスペースに収容。

本体の設置完了!

リベットのある写真忘れた…

バンパーを外して純正の配線を取り出し

ナンバー移設が終わったらバンパーを取り外して配線部分をとりはずし。

配線は流用するためきれいに取り外します

バンパー取付の下準備をします

今回取り付けるバンパーは純正のナンバーブラケットが干渉するのでサンダーでカット。

あーあ…もう元に戻せません
切り口は丁寧にヤスリをかけて錆止めをぬっておきます

以前作成したランプユニットの仮装着をして具合を確認しておきます。
ランプユニットの作成に関しては過去記事に詳しく書いてますのでそちらを参照していただければと思います。

化粧板はナットで高さ調整
ぴっったり♡

仮のっけ。
いい感じであります!
取説には本体中央も干渉の恐れがあるため削ってくださいとの指示がありましたが、特に当たってなさそうなので様子見。

しっかし重いバンパーだこと
腰をイワすであります…
本体とランプユニットとの干渉も無し
我ながら完璧なプロダクト

ついでにタイヤハウスと下回りをブラックアウトします。

純正マフラーを取り外して塗装後にマフラーも交換してしまいます!

乾燥後マフラーも交換
前回購入していたマフラー。耐熱塗装でまっくろくろすけ。

毎度下回りの塗装にはこちらを使っています。

施工後ベタつかないうえ耐薬製が強く使い勝手が良き。
但し、値段がネック…

マフラーも同社のこちらを使って塗装。

但し、焼入れができないため本来の能力は発揮できないと思われ。

配線を固定していくであります

車外に引き出したナンバー灯のケーブルと純正ナンバー灯の配線を接続してコルゲートチューブに入れて防護しておきます。

車外に配線を露出させておくと驚くほど芯線の劣化が早いのでテープ防護を怠らないのが吉。
さらにチューブで防護の上更にテープで防護となかなか大変です。純正並みのクオリティと自負。

雨風にさらされているビニル電線は数年で外装にヒビが入りボロボロに
自然にゃ勝てません

コネクタ部分の防護も含めて純正の接続箱を流用して固定。けっこう水がかかる場所ですし、接続箱はそこまで防水性がないのでしばらく様子見ですかね?

バンパー固定していよいよ完成!


下回りが黒一色となって締まった印象


IPFバックランプ


マフラーも真っ黒


ジムニーのときと違ってボディから覗くタイヤでワイド感が強調されていて最高
タイヤが純正で泣けてくるけど


うーん。カッコいい。
タイヤが純正なのが泣けますね・・・

いかがでしょうか?
純正と比較するとかなり武骨なイメージに仕上がったと思います。

一部ボディを削ったりとなかなか難易度は高めではありますが、タフで武骨なイメージを求めている方にはピッタリかと思います。

このバンパー自体タフな状況を考えて作られており、私のようななんちゃってオフローダーにはオーバースペックですね。

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