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好きな歴代M-1グランプリ決勝ネタ10選

今回は、『M-1グランプリ2021』が明日に迫ったということで、僕が好きな歴代のM-1グランプリの決勝にて披露されたネタを10つ紹介しようと思ったのですが、絞りきれなかったので最後の方に泣く泣く落ちた10ネタをタイトルだけ載っけときます。

前日になってしまいましたが、是非、Amazonプライムビデオでご覧ください!!

他にも、自分の色々な10選を紹介している『アゲクラの色々な10選シリーズ』もありますのでそちらも是非。



①2017年 ゆにばーす(1本目)
『泊まりの営業』

この年のゆにばーすは、ゴリゴリに仕上がってて、このネタで優勝するんじゃないかって思ってました。
1本目ってのが悔やまれますが、ホントに凄いネタです。
今年も決勝に進出しているので、楽しみです。


②2015年 タイムマシーン3号(1本目)
『太らせる』

いくらでも作れるネタ。この発明は凄い。今じゃ、タイムマシーン3号のYouTubeのネタのほとんどはこの系統です。
カンペ疑惑などもありましたが、ネタの内容はちゃんと面白いです。
ファイナルステージ行ったと思ったんですけどね。


③2017年 和牛(1本目)
『ウエディングプランナー』

無冠の帝王・和牛。
このネタは、前半はかなり静かなんですけど、後半にドッと爆笑が起きて、凄く美しい漫才。
毎年なんですけど、この年の和牛は優勝すると思ってたなぁ。


④2007年 トータルテンボス(1本目)
『ホテルのフロントマン』

2007年は上位3組のレベルがえげつなかったです。
このネタも、えげつない。
何度も見返したいネタです。
伏線回収がものすごく綺麗で、ホントに美しいと思います。


⑤2006年 ザ・プラン9(1本目)
『天使と悪魔』

ザ・プラン9の最大の特徴は5人組(※当時)だということ。
最近、ダウ90000が5人組漫才で話題になっていましたが、この時初めて観たザ・プラン9は新たな漫才の可能性を見せて貰ったと思います。


⑥2018年 かまいたち(1本目)
『タイムマシーン』

これもまた美しい漫才。
1つのことでずっと話を進めていくのに、どんどん発展していく感じが、個人的に好きです。
最初は濱家さん有利なのに、どんどん山内さん有利になっていくのがホントに凄い。
山内さんの脳ってどうなってるんですかね。


⑦2007年 キングコング(1本目)
『洋服屋さん』

中田カウス師匠が、『ジェットコースターのような漫才』と評すほど、高速の漫才。
練習量が凄い。
この漫才のセリフ量どうなってるんでしょうね。普通の漫才の1.5倍、スリムクラブの漫才の4倍くらいはセリフ量あるんじゃないでしょうか笑


⑧2016年 スーパーマラドーナ(1本目)
『エレベーター』

田中さんのサイコパス感がホントに面白いですし、最後の展開の意外性も素晴らしいネタだと思います。
武智さんのツッコミもいつにも増して、決まってました。


⑨2009年 パンクブーブー(2本目)
『陶芸家』

今回の10選の中では唯一のチャンピオンネタかつ、2本目のネタ。
超・正統派漫才。
このネタで満票で優勝しました。


⑩2020年 ニューヨーク(1本目)
『爆笑エピソード』

ニューヨークらしい、悪意溢れるネタ。
出順がもっと後なら、ファイナルステージ行ける気もしたんですけどね………
前年、ニューヨークは松本さんから酷評されてるので、評価してもらえただけでも嬉しかったです。
今年は是非、敗者復活から駆け上って欲しい!!


その他、迷ったネタ10選

・麒麟『小説』
・アンタッチャブル『娘さんを下さい』
・POISON GIRL BAND『島根と鳥取』
・東京ダイナマイト『勝利者インタビュー』
・銀シャリ『ドレミの歌』
・さらば青春の光『能』
・カミナリ『1番強い生き物』
・ジャルジャル『国名わけっこ』
・東京ホテイソン『回文』
・見取り図『地元』


【総評】

やっぱり、M-1グランプリはその年の漫才の最高峰の大会なだけあってホントに面白いネタばかりです。
明日が楽しみ!!!

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