見出し画像

作ってみた〜ラベンダーポプリでサシェ作り〜

 日差しが強く、うだるような暑さが続いていますね。

来週も猛暑日が続きそうですので、暑さ対策はしっかりおこなっていきましょう。

 こんなに暑いと雨が恋しくなってきますが、湿気が少ないことで作業できることもあります。

今回はラベンダーのポプリを使った、「サシェ」作りの紹介です。

※この記事の見出しは、taroboo様のイラスト素材「ラベンダーのポプリ」をお借りして作成しました。
(素材はイラストACのサイトで、ダウンロードできます)



ラベンダーポプリの「サシェ」

 今年の春から庭のラベンダーを使って、ドライフラワーからの自家製ポプリに挑戦しています。

梅雨がはじまる前にドライフラワーをアロマオイルと一緒に入れて、ビンの中で熟成させていました。

ビンに入れた時に撮影した写真。
密封できるよう、しっかりフタが締められるものを選びました。
(今回はラベンダーに、ユーカリのオイルをたらしています)

熟成させている間も、部屋に飾る用に小さな袋作りにも取り組んでいたのです。

 7月中旬から雨の日も減り、今週には全国的に梅雨明けが発表されました。

カビが発生しやすい時期が過ぎたことですので、熟成していたポプリで「サシェ」を作っていきます。



ポプリを入れる内袋に「お茶パック」

 乾燥させた花やハーブを小袋に入れて作る、サシェ(匂い袋)

袋に入っているので中身のハーブが飛び散らず、好きな場所に置くことができます。

完成したサシェ。
ヒモで吊るして、トイレのドアに飾っています。

 しかしドライハーブやポプリの香りは数ヶ月で消えてしまうので、定期的に中身を入れ替える必要があります。

そのため入れ替えが簡単にするため、お茶パックを内袋として活用してみました。

お茶パックにポプリを入れた状態。
大きなビンの半分で、4パック分できました。
(香りやすいように、控えめに入れてます)

ポプリを袋の半分ほど入れて、上部の重なっている部分をひっくり返してホッチキスでとめます。

ホッチキスでとめる様子。
とめたのは1ヶ所でしたが、中身はこぼれませんでした。

後は巾着袋に入れてヒモを絞ると、サシェの完成です。

手作りした巾着袋に入れて撮影。
袋の大きさに合わせて、中身の量を調節しています。

 ポプリ自体は使い捨てのパックに入っているため外側が汚れず、中身を交換するだけですみます。

(ホコリやシミなどで汚れても、ポプリがついていないので洗濯もしやすいです)

またお茶パックのままで飾ると、ナチュラルな雰囲気が楽しめるようです。



まとめ

 ここまでラベンダーを使った、サシェ作りについてお届けしてきました。

 今回は袋に入れたサシェを作りましたが、キャンドルで固めた「アロマワックスサシェ」も人気です。

夏休みの自由研究用にも紹介されていましたので、興味を持たれた場合は挑戦してみてもいいかもしれません。

(火を使ったり、換気が必要だったりするので、注意書きをよく読んでから作ってみてください)

 5月から4回にかけて紹介した、ラベンダー関連の記事も今回で終わりです。

今回も含めたラベンダー活用の記事は、マガジンを作って収録しています。

紹介が多くなりましたが、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



この記事が参加している募集

つくってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?