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年齢を言い訳にしない:新年の始まり

今日は今年の仕事始め。

お世話になっているコンサルタントの先生と新ビジネスに関わる方とお会いできました。新しい試みができそうでワクワクしていると同時に、少し緊張しています。1を10にするより、0を1にする方が大変だし、失敗の可能性が高いことを私はよく知っているからかもしれません。

実は私は昔から同じことをコツコツするのが好きです。何も考えずに繰り返して行う作業は自分を無にしてくれます。その没頭感が大好きなのです。

しかしビジネスにおいては同じことをしていても発展しないし、じりじり業績が悪化していきます。今までたくさんの人が変化に気づかず時代に取り残され、お店を閉鎖していくのを見てきました。また変化に気づいていても変化を怖がって動けなくなる人も少なくありません。

そしてそれは自分のやり方が大きな成功を収めた人ほどその傾向は強くなります。

最近私を育ててくれた人の言葉が頭をよぎることがあります。

『私はもう年だからこれでいいのよ。』

私も51歳になって後何年第一線で走れるか不安になり、もう年だからという言葉に飲まれそうなときがあります。

正直若いスタッフや自分の子供たちを見ていて、うらやましいと思うことも増えてきました。人と比べることは良くないことだとはわかっていても、実際に老化を感じるとつらくなることないですか?
同じ年代の女性ならわかってもらえると思います。

でも実際は若い頃より、新しい仕事が私のもとにやってくるのです。まだまだみんなのために頑張れることがあるよ、みんなのために頑張る自分が好きでしょ?と誰かに言われているみたいです。

結局まだまだ自分自身が自分をあきらめたくないのだと思います。

やっぱり私は誰かのために一生懸命生きる人生にしたいと新年から思いました。

 

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