夫との関係に悩んでいるときに大愚和尚のYouTubeを見てなるほどと思ったので、私と同じように夫との関係に悩んでいる方と共有したいと思い、書いています。

男の人と女の人では、『犬と猫』『ウサギと亀』『ネズミとヘビ』ほどの違いの生き物らしいです。この考え方になると少し楽になるなと感じました。

それの肝が『男性は沈黙に安らぎ感じ、女性は共感に安心を求める』というものです。男性は狩りをする生活を何百万年もしてきました。そのため沈黙が基本になっています。そのため沈黙に安らぎを覚えます。
そして女性は反対に男性が狩りにいっている間仲間たちと子供たちを共に育て、共に生活をしなければいけなかったため、共感するという文化が生まれました。それは、日本だけではなく、世界共通かもきしれません。そして狩猟時代が終わっても、男性たちは戦争をして、女性たちは家を守るという生活様式が続いていました。男性は成果を、女性は共感を一番大切にしてきました。

それがたった100年くらいでは脳の構造は変わらないというのは納得がいきました。
もちろん、わたしのように女性としての脳の構造は少なく、男性脳に近付いている人も増えてきてはいると思いますが。
とはいえ大半がそういう脳の構造だということは否めません。

だからこそ夫はわたしの考えていることはわからず、わたしは夫の気持ちに近づけないのかもしれません。

夫が私のしていることを大変だなと思っていても、共感する言葉を言わなくても仕方ないんですね。もしそれを誰にでも言える人なら、女性にモテてしょうがないでしょうね。

実はスタッフ育成にはこの方式は大切かもしれません。男性には報酬を、女性には共感を。これについては私も共感します。