今年のゴールデンウィークには、高校の同窓会が開催されました。

33年ぶりに会う人もおり、名前も顔も一致しない人もいました。
中学や高校時代の思い出はあまり良いものではなく、実は参加を躊躇しました。ただ、同じ剣道部だった友人たちと一緒に行くことにしました。

中学や高校時代にいい思い出がなかった理由は、率直に言って、見た目も中身も可愛くなかったからです（笑）。女性であることに対する苛立ちを感じ、いつも窮屈な思いをしていました。
同窓会でも、
「正義感を振りかざしていためんどくさい女」
「津村は男やったのに女になったなぁ」
「綺麗になったなぁ」
といった声がかかりました。

容姿へのコンプレックスも相まって、学生時代は辛いものでした。
ですが、今回の同窓会では、その辛い思いを少しでも払拭したくて、頑張っておしゃれをして参加しました。そのおかげで、少し心が軽くなったような気がします。

学生時代の自分に伝えたいことがあります。

「可愛くなりたいって、ダメなことじゃないよ。ステキなことだよ！」。

これからも、自分史上最高の可愛さを目指して頑張ろうと決意しました。

それが今年のゴールデンウィークのテーマでした。

#振り返りnote