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30代実家暮らし、働かず家にいる男の日記(あぎるnote)

著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)、文学、美術、ジェンダー、語学 などに関… もっと読む
月に4記事以上投稿しています。1記事の文字数は1000~1500字ぐらい。社会に適応できない人間の… もっと詳しく
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2024年1月の記事一覧

アクティブニート美術館めぐり 理想の女性を探し求める 2024年1月【4】

【1月5日】 国立西洋美術館(台東区)の常設展を鑑賞。昨年9月以来、4ヶ月ぶり。今回はグイド・レーニ「ルクレティア」(制作年、1636~1638年頃)が心に残った。この表情、この乳房、この白い肌。美しい。心惹かれる。 それからマリー=ガブリエル・カペ「自画像」(制作年、 1783年頃)。なんと自信に満ち溢れた表情。快活で饒舌な人だったのではないか。胸にも目が行く。心惹かれる。 西洋のドレスは胸が大きくあいている。谷間まで見せても下品ではない。このあたりが不思議だと常々思う

「働く」って何なんだろう 2024年1月【3】

初めての就労経験は高校1年の夏。コンビニの店員をやった。すぐに接客に向いていないとわかった。ゴミ出しや飲料の補充など、客と関わらない仕事の際には落ち着くことができた。1ヶ月ぐらいで退職した。 数ヶ月後、郵便局で年賀状の仕分けをやった。少しでも手が止まると「手が止まってますよ」と指摘してくる局員がいた。彼は私が残業をせずに帰ろうとすると「昨日も残業しませんでしたよね」と言ってきた。ウンザリした。 翌年の年末年始は年賀状の配達をした。人に会わなくていいので楽だと感じた。ただ悪

子供の頃から社会不適応者 2024年1月【2】

私の社会不適応は高校1年から始まった。今までラジオでもブログでもそのように語ってきたが、本当はもっと前から始まっている。 小学1年の頃から学校嫌いだった。毎朝お腹の調子が悪く、登校前に胃腸薬を飲んでいた。またトイレも近かった。家を出る直前に用を足しているのに、登校中に行きたくなってしまう。 5年生に上がる時、長野から大阪に引っ越した。文化の違いに戸惑うことが多かった。そのストレスか、学校にいる間、頻尿に悩まされるようになった。休み時間ごと(45分ごと)に用を足した。 授

年末年始から逃げよ 2024年1月【1】

新年あけましておめでとうございます。2024年になって初めての投稿です。昨年に引き続き、今年も読んでいただけたら嬉しいです。 *** さて本題に入る。私は上記のような挨拶が長いこと苦手だった。実は今でも抵抗がある。基本的に年末年始が嫌なのだ。クリスマスはいいのだが、年末年始がダメ。単純に美的な好みの問題が大きい。 クリスマスは心が躍る。西洋から来たお祭りだから、何だかオシャレに感じる。日本では恋愛と結びついて、シングルの人は嫌がることが多いようだが、私は意に介さない。ロ