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冬キャンプにおすすめ素材はズバリ『アルミ』です!!

寒くなってきましたが皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?
冬にキャンプに行く方も少なくないと思います!
キャンプ飯のお供にグリルQはいかがでしょうか(^^)/
冬にもおすすめしたいポイント「アルミ素材について」作り手の浦竹さんにお聞きしました!


ーグリルQの素材は何でできているのでしょうか。

浦竹:”アルミ”です。アルミは鉄の三分の一の重さなので鉄製品と比べると軽くなっているかと思います。

ーなるほど。アルミだからこその良さ・魅力を教えてください。

浦竹:熱伝導率がいいのでプレート自体が温まるスピードが速いところは魅力の一つですね。
キャンプやBBQなど屋外で使う際、冬なんかだと寒くてプレートがなかなか温まらないこともあると思うんですけど、グリルQは比較的早く温まるので調理のスピードが上がります。

ーアルミってサビたりするのですか。

浦竹:同じような製品の鉄製のものだとシーズニングが必要ですが、アルミはサビにくいのでワックス等は使用しておらず、シーズニング(※1)が必要ありません。お手入れがラクなところもお客様に喜んでいただいているポイントです。
キャンプに持って行ってもササっと洗うことができるので寒い冬は冷たい思いをする時間が短くて済むところも良いところですよ(笑)

キャンプの時もサッと洗うことができます!

ーお手入れがラクというのは使いやすくていいですね。
このグリルQの黒色はアルミの色なのでしょうか。

浦竹:黒色になっているのはテフロン加工が施されているからです。

ーなぜテフロン加工を施しているのでしょうか。

浦竹:テフロン加工が無ければプレートに食材がくっついてしまうからですね。
たこ焼き器で作るたこ焼きの一回目ってよく失敗しません?(笑)グリルQの場合は一回目からとても綺麗に焼くことができるんですよ。油をひくことを忘れた時があったんですけど、その時もひっつかず大丈夫でした!さすがにずっとは無理かもしれないですけどね(笑)

ーくっつきにくいところもお手入れがラクなポイントに繋がりますね!

浦竹:そうですね。グリルQで使用しているアルミは本来弊社が本業の金型を作る際に使用している素材ではあるので強度も十分満足して頂けるものになっています。
アルミ自体が食品に対応しているものではないので、テフロン加工を施すことでグリルプレートとして使って頂けるものになりました!

≪AGOGが冬キャンプにおすすめするグリルQレシピ≫

チーズフォンデュ
野菜やパンをあらかじめ切っておいてタッパーなどで持っていくと現地での調理工程が減ります!寒い中湯気がたったあつあつのチーズに野菜をディップして食べる、、、最高の時間です!🧀



(※1)シーズニングとは:ダッチオーブンなどは鋳鉄製品のためサビやすいことから出荷時にサビ防止の工業油が塗られていて、これを使用前に取りのぞく作業のこと。新品をそのまま使用してしまうと料理にニオイがついてしまうことがあります。