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かみやんのBledner日記(6/17-6/23) No4

こんにちわ、かみやんです。
今回は一週間のBleder日記と題しまして、その日何に挑戦して、何を発見して、何を創ったのか。を書いていきます。

先週の記事はこちら


6/17 (土曜日)

結婚式の撮影でブレンダー触れなかった。その変わり撮影で思ったことがあった。
エンドロールムービーの撮影をしてきたのですが、余興のサプライズでダンスがありゲストの動きを把握できないまま100点の撮影ができなく悔しくて帰ってきました。
Blenderアニメーションでは作業工程を減らすためにカメラは出来るだけ動きをつけずに固定撮影を採用してる。が、仮にここでカメラワークについて考えて勉強してたら多少は変わってたやろうなと思うとサボったのが仇となったなぁと。

普段の生活からカメラを使ってると、カメラワークや被写体の構造やバランス、光の使い方など考えるからいいと思う。
なので持ち歩くのがいいけど、ただ目的ないとポケーと撮影するやろうなぁ。
何か撮りたくなる衝動にかられる理由が必要や。ちょっと何か考える。

6/18 (日曜日)

前回もそうやったが、今回も骨入れ作業に苦難してる。
目が反転したり、コントローラーが変な場所にあったり。
現段階でわかった原因を書いておく。

・全オブジェクトのTransformを0にしておくこと
・Z軸0に足を持ってくること。(そこにPositionのControllerが置かれる。)


Controllerの位置がおかしい。


ボーンの段階では綺麗にメッシュの上に置いてたと思ったが繋ぎ目にControllerが出来るのじゃないっぽい。Mayaの感覚でやってた。

・初のウェイト転送。

服へウェイト転送画面

やっぱりこうなるよね。修正が必要。か、服の中に入ってる体を非表示にするかやな。
プロはこれを1つ1つ調整してるのか、、、すげぇえ


6/19 (月曜日)

Twitch配信しながら3Dモデルを創った。はかどったが新たな発見があった。
1シーンの中でAutoRIgProを複数に使うと、最初に創ったControllerが消えた。AutoRIgProの設定でどうにかなりそうだが分からなかった。
複数のキャラを創るときはもしかしてそのキャラのプロジェクトファイルを創り最終的にAppendで集結させるのがよいのかもしれない。
いやーびっくりした。

ラーメン屋の大将が出来上がったのでのせておきます。


6/20 (火曜日)

理想のリップシンクを求めてAddonの設定をしてたけどBlender3.4には対応してないみたい。
これが今日一日かけてわかった事。
Rhubarb-lipsyncというアドオンなんやけど日本人では解説してる人いなくて、海外の人のチュートリアルとか情報を調べつつ試した。
このAddonの何が良いかというと、口の形”a,i,u,e,o"と設定したら声に合わせて、その口に動いてくれる最高のツール。
アニメーション第一弾では別の方法でリップシンクさせたけどこれは、1つの口の動き(閉じてるから”あ”と口を開けるなど)に強弱が付く方法をした。
レパートリーが違うのと、クオリティも上がる。
でも残念ながら無理だったみたい。

改めて今まで当たり前に解説サイトとかチュートリアル出してくださってる方々に感謝だなと。それらが無かったら絶対にここまで作れてない。

夜は少しゲームしておわり


6/21 (水曜日)


口を動かすためにコントローラー?みたいな簡単に制御出来るのを創った。

よしよし。

そして、他のキャラにも使えるように口のControllerだけを創ってappend作戦。

口だけのController

使いたいプロジェクにもっていきアーマチュア同士CtrlJして、口はBindしてControllerはHeadにCtrlPで完了。

参考サイト


RootJonに適応

こうやって時間短縮をどんどんしていく。今回のアニメーションだけで考えるとControllerだけのプロジェクトなんて創る時間勿体ないけど、100本アニメーション創るって考えると効率よくすることを考えるほうが将来的に良いと思う。

スパイダーバースみて終わり。

6/22 (木曜日)

洋服のウェイト調整に時間がかかった。中々しっくりいかない。
AutoRIgProを動かすにあたりスケルトン周りを理解した。ウェイト調整の時は動かすControllerにウェイトふるんではなくて、別レイヤーを表示させて調整するとか。ただ、ウェイト調整よりボーンを多少動かしてバランス取る方が早いと思う。
動かすと、洋服を突き破って皮膚が見えたりするが、映画やアニメでは一切それが見られないからプロはすげぇと思ってる。当たり前のラインまで持っていくのがすごく時間かかる。

Autorigproを使い祭に参考にしたサイトです。↓


店長が歩くアニメーションつけた。アニメらしさが無かった。リアルな人間の動きに近づけようとすると多分だめな気がする。いやそういうアニメはあっていいが僕が世界観ではそれは違う気がする。
せっかくつけたウォーキングサイクルだがもう一度やり直す。
破壊と想像だ、しょうがない!と言い聞かせてる笑


6/23 (金曜日)

撮影スタジオ出来たが、背景の世界観違うかも

ラーメン屋のスタジオが出来上がった。テーブル、扉とか直線になってないのがいいね。よーくみるとCGとは思えない手書き感笑

今週ずっと悩んでたwait調整。最終的にどんなポーズとっても肌が服を突き破ってくるから見えない肌を削除しました。
後はアニメっぽい動きを自分なりにみつけてつけるだけ。今月にはアニメーションep2完成させたい。

今日は耐え忍んで作業できた日です。今後のキャラデザも考えたり。この時間も必要やね。
来週もかきます。そんなに密度濃ゆくないけど書きます。



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