かみやんのBledner日記(6/10-6/16) No3
こんにちわ、かみやんです。
今回は一週間のBleder日記と題しまして、その日何に挑戦して、何を発見して、何を創ったのか。を書いていきます。
今までのはこちら
6/10(土曜日)
ひたすらキーフレームを打つ作業。
一番好きなカットはこの笑ける所。
気持ち的にはベースのキーフレームを全カットにうって、化粧でいう下地を塗ってから細かい所を入れていくほうが全体的に完成が見えて良い気がしてる。
最初から100%の動きをキーフレーム化するのは結構リスキーかも。
残り40秒程で下地のアニメーション作業終わり。今日か明日で終わらせたい。
ゴールデンエッグもアニメーション的には口以外そこまで動かしてなかったりする。それでも話がしっかり伝わるし面白い。このアニメ、すげぇです。
6/11(日曜日)
ひたすらキーフレーム打つ作業。いわゆるキーフレーマー。
フレーマーになって一週間ぐらいたったが、当初は6月いっぱいかかると思ってたが、15日ぐらいまでに完成しそう。どんだけ予測立てるの下手くそやねん。
これはなめらかなアニメーションジャンルを選択しなかったおかげ。
生身の人間のモデリングに生身の人間の動きをアニメーションさせようと思うと、めっちゃ大変やと思う。正解があるから。
でも僕がやろうと思ってるのは、ゴールデンエッグみたいな動きに特徴があり独特な動き。
本来、後ろを振り向こうと思うと首と肩も多少動くが、肩の動きを省くアニメーションを作ってる。その省くアニメーションはLookによると思う。
雑な僕のモデリングには雑なアニメーションがお似合い。
そんなことを思い後4日ぐらいで完成させる。未完成でも完結させて次に行く。期限決めなかったら永遠に調整できるし、フリーの僕に必要なのは期限です。
(ゴールデンエッグの動画、ぜひ一度動きに着目してみてください。)
6/12(月曜日)
アニメーションが完成した。
まさかこんなに早く完成するとは思ってなかった。手を抜いたつもりはなく、好きな作品になった。
出来上がりの感想としては、喋り一作目としては良い出来具合です!
次への改善点としては、口の動きのレパートリーが少なかった。
今回はシェイプキーで口を動かしたが、次回は骨をいれてa,i,u,e,oを登録してリップシンクさせてみる。
明日からはepisode2を作っていきます。というか今日から絵コンテいきます。
どんどん作って大量生産していく。テーマを考えるきっかけにもなるし、人モデリングも新しいことに挑戦したくなるので、1つの事を長く付き合ってるのはちょっと難しい。
なので、一ヶ月未満で1つ作品を仕上げていけたらなぁと。
ちなみに今回の作品数えたら9日間で創ってた!ちょっとびっくり。案外早い。
次はもっと絵コンテでアニメーションくんで時間かけていきたいなぁ~
6/13(火曜日)
次にするアニメーションの企画を考えてた。
3つぐらいいいのが出たから、この中からやっていく。いいの思いついたときは嬉しい。
6/14(水曜日)
企画テーマ、内容が決まったので少しシェア。
テーマは:
日本一人が多い場所の裏路地に位置する焼き鳥屋”きりがくれ” そこには全国各地から様々なタイプのお客さんが訪れます。 どんなお客さんが現れるのでしょうか。 という感じ。 ちなみに店長はナルトのザブザが大好き。
ということで、店長、お客さん数名が必要になったのでモデリングに入ります。
顔はそこまで時間かからないが、やっぱり体のモデリングが苦手です。今回4体ぐらい創るのでここで克服したい。
今月中に完成したらもうまんたいや。
そして、ゴールデンエッグ風アニメーションに名前をつけた。
パパっとパルプンテです。
かっこいい~
Youtubeチャンネルも開設の準備中。作品100本創り上げたいなぁ~
今の夢。
6/15(木曜日)
キャラモデリング
輪郭線の幅をぐっと小さくしてみた。めちゃ印象変わる。
輪郭線について少し研究したけど、まだ欲しいところに輪郭線をおく技術はない。
線が細いと弱々しく見えてこれはこれでいいね。
上半身と下半身の体のバランスが難しい。まだビギナーだ。
そして服を作ってみた。
前回のアニメーションでは肌と服は同じオブジェクトで書いて表現したから無かった。1つ進化したいと思い挑戦。
体をコピーしたら結構簡単に作れるけど、問題はリギング作業の時。体を置いてて、ウェイト転送(?)という方法とるか、見えない体を隠して服をリギングさせるか。
両方とも試してみます。
自分に足りないのは、キャラ設定をもっと深くまですること。だからキャラクターモデリングがイメージわかず難しく感じると思う。それだ。
5体完了まで残り4体。
6/16(金曜日)
企画を見直したら全然面白くなかったので、もう一度考え直した。
設定で面白さ勝負しようとしてたけど、おしゃべりやなぁ
そこで改めて、ピーピングライフのコールドスリープのネタを思い出した。
これはカメラ固定で主人公のオタク君がコールドスリープから目覚めて一人喋りするという設定。
これで面白いって最強やんって思った。誰かの掛け合いとかなく、カメラワークもなくこれで一本作れちゃうなんて。
前回のアニメーションもカメラ固定やったけど今回も固定に挑戦だ。
(前回のアニメーション↓)
登場人物キャラクターも減らすことが出来た。店長とルートジョン(昨日のキャラ)
ビッグボディのモデリング始めてしたんやけど、普段街中とかで見てるはずやのに創るとなると難しい。
創り終えると大きい人見ると、「あ、足の付根が大きいのか」などの発見がある。
そういう意味では色んな人をスケッチすることって大切。見るだけじゃなく手を動かすこと。
その大事さを改めて知りました。
SNS等ぜひみてくださ~い
■twitchでCG制作を生放送したりしてます。ゲームもします。
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