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広告代理店ではたらくリアル|23歳/営業職/入社1年目

本インタビューは、デジタル学生OB訪問にご協力いただける方を代表していただき行っております。

デジタルOB訪問_大

【プロフィール】
年齢:23歳
大学時所属部活:野球部⚾
職種:営業
業種: ポスティング会社 入社1年目

1日のスケジュール

1日のスケジュール 梶原さん

(1)現在のお仕事とやりがいについて

現在は広告代理店で働いており、アナログ販促(チラシやダイレクトメール等)をしています。その中でも、駅広告や看板広告などの窓口業務を行っています。 

仕事の中身で言うと、ポスティングもやっていますし、私の会社ではデザインや印刷、配布までをセットで提供しているので色々なジャンルのお仕事をしています。

ポスティング:広告物を家々の郵便受けへ直接投函する行為。

今年の4月に入社して、9月くらいまではずっと研修をやりつつ、やっと10月から自分で担当する案件のために、引継ぎが始まっています。最近では毎週上司と自分の営業予算について反省会をするんです。まだ新人なのでなかなか予算達成が難しくて、そこは大変ですね。

仕事のやりがいとしては、色々な業種の社長さんや役職のある方から直接お話を聞けることが一番大きいです。例えば、お客様には飲食業の店長さんから区議会議員の方までいらっしゃって、社会勉強にもなります。

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※画像はイメージです

(2)入社前と入社後のギャップ

元々学生時代に抱いていた営業職へのイメ―ジで、自分自身も飛び込み営業もするのかな?と漠然と思っていました。

ですが、実際に働いてみると営業方法としてはテレアポくらいだったので、気持ち的には楽に働くことが出来ています。

(3)就職活動を振り返って

学生時代に居酒屋でバイトをしていて、ポスティングだったり広告を配ったりすることが多かったんです。そこで結果を出せた経験があって、「広告関係に携わりたい!」と思うようになりました。

そこから広告代理店で働きたいと思い選考を受けた1社目が今の会社で、1社目で内定をいただき、そのまま入社を決めました。

当時はちょうどコロナ禍で、知り合いも何人か内定取り消しになったという話を聞いていて正直不安でした。ですが、「コロナ禍だからといって、内定取り消しはないので安心してください」と社長に言われ、ここに決めようと思いました。

(4)野球の経験が社会に出て活きたこと

体力というか、仕事に対して根気強く出来ています。

例えば、先輩や上司にキツく言われたときでも、素直に受け入れてそんなに深く考えることもなく切り替えられていますね。あとは、部活の経験から人と接することが楽しいと思いますし、コミュニケーションが不安ということは無くなりました。

(5)今後のビジョン

今までは仕事をする上で1対1で先輩に付き添ってもらっていて、まだ完全に独り立ち出来ていない状態です。なので、まずは完全に独り立ちすることが近い将来の目標ですね。

そのために今は恥ずかしさやプライドを捨てて、どんなに先輩が忙しそうにしていても、間を見つけて分からないことを聞いています。

仕事をし始めた当初、自分が遠慮して分からないまま仕事をしてしまい、最終的に先輩に請け負ってもらったことがあったんです。

その時の経験から、遠慮せずに聞くことの大切さを理解しました。先輩も「忙しそうでも分からないことは聞いて」と言ってくださっているので、助かっています。

(6)就活中の体育会学生に伝えたいこと

まずはパソコンのスキルを学んでほしいと思います!

私は入社直後にパソコンの操作に本当に苦労しました…。
研修中もタイピングのスピードを自分で計ったりして、「何か月後にもう一度計るから同じ文章を早く打てるようにしてね!」とか課題をいただくこともありました。

なので、自分で学べるようなことは事前にやった方が良いですし、逆にタイピングのスキルやエクセルの使い方を覚えているだけで同期との仕事の差がつくと思います!

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