見出し画像

「それでも、やりたくなるかもしれないんです」#わたしのcotree習慣

22歳の誕生日、自分で自分に「サロンに入る」という誕生日プレゼントを贈りました。いろんなお仕事の話をきけるようになって、自分のできることが増えて、サロン内でたくさんの人生の先輩たちにかわいがっていただいています。大学院を受けるぞ!と宣言をしたのも、確かこの時期です。サロンで出会ったご縁で、動画編集やデータにかかわるお仕事のチームにも参加させていただくことができています。
それから、年明け前からは、ずっとお世話になっているだいすきなサービスのお手伝いができるようになりました。「そうか、こんなやさしい世界で作られているサービスだからあんなにあたたかいんだな」とか思いながら、だいすきなものに・人に貢献したくってアンテナをぴんと立てつつ毎日を過ごしています。

*このnoteは、#わたしのcotree習慣 のカウンセリング体験noteです。
今回は、とっっても長くなってしまうので『前編』『後編』に分かれています。

充実してるんだけど、でも

文章にするとすっごく充実していて、このうえなくよい日々を過ごしているかのように見えます。実際毎日いそがしくも楽しく過ごしているのです。ただ、同時に「自分のしんどくなる予兆」が思い切り出ているな、これはきっとなんかのきっかけで「また」動けなくなるな という不安もありました。「寝てる?」「大丈夫?」と言ってもらってるのにろくに確認せず「大丈夫です!」と返してしまう。相手によっては「大丈夫っていってるじゃないですか!!!」とスマホのこちら側でムスッとしてしまうことすらでてきて。やることをたくさんこなしてて充実してるはずなのに、「自分、○○にいていいのかな、絶対邪魔だと思われてる。もっとやらないと…」とネガティブがはじまる。息が出来なくなるくらい泣いて、チャットでちょっとモヤっとして。相手は自分を思っていってくれてるのに、上手に受け取れなくなっています。

「きっとこのままだと周りに今以上に迷惑をかけてしまう」と思ったんです。そしてそれがすごくこわかった。

そんなときにDMの通知が来たんです。「○○さんが『#わたしのcotree習慣……』に♡で反応しました」って。そして冷静に見返せるうちにカウンセリングを受けよう、とその場で次の日の午前中枠に予約を入れました。
(ほぼ即日予約なの、本気ですごいと思う…すごく助かりました…)

相談したこと

相談したことは「自分のタスクが明らかに増えててキャパオーバーしかけてるのに、周りの人の仕事に焦って仕事を取りに行ってしまう」ということでした。
卒論、院試、お手伝い、サロンの運営メンバーとしての活動、高校の部活の後輩から頼まれたこと、自分の進路のこと。やりたいこともやらないといけないことも増えってるのに、新しいことに飛びついてしまう。

自分の優先順位や生活のことについてお話をして、「心と体のバランスについて」を教えていただき、「気持ちとしてはどうですか?」という質問をいただきました。

「「自分がここでなにもできていないんじゃないかって思うと、つい「できます」「やります」って言ってしまいます」
「『役に立ちたい』って口で言うだけでは役に立てないから」
「自分は基本的に何もできないから、」

カウンセラーさんとお話をする中で感じたのは自分の矛盾点でした。
「自分には何もできないから」といっているのに、「やります!」といってつっこんでいく。「こんなんでできているか分からない」とずっと言っている自分に、カウンセラーさんは「あーねさんの基準は周りの人に向けてるものと自分に向けているものが違うのかもしれませんね」という言葉をくださりました。
そもそも自分が「できている」「できていない」と思う基準が人より高いのかもね、ということでした。そうなのかなあ…。ほんとにできてないだけではあると思うんですが……と伝えると、「それはそう思うと思いますよ~」というお言葉。何でも、卒論の話とかから「○○のとき、がんばる人じゃない?」と思っていてくださったらしく。

自信がないから、と動いてしまうことがあるという自覚をもつことが大切かも知れない、それで試してみます。という話をしました。

「とはいえやっぱりがんばりたくなってしまうと思うんです」

自分がこのカウンセリングをおえるとき一番不安だったのは「それでも、やりたくなる自分がいる」ということ。

「こんなことを言うのはあれなんですが、やっぱりやりたくなると思うんです……」とそのままお伝えすると、「そうだと思います」というお返事。

取り合えず、自覚的になることと、「今日のカウンセリングの話をお仕事の関係する人に開示してみたら?」ということアドバイスをいただきました。ブレーキをそとで「そろそろやめとけ」って言ってもらえるようにしたほうがいい。
(これはこれで迷惑では?というのは思っている)

「自分、がんばりたくなります」

このカウンセリングのあと、数人のかたと「がんばりたくなってしまう」という話をしました。反応はいろいろで「自己管理くらいちゃんとしてよ」ってちょっとお叱りを受けたり「外から見てて分かってたけど、やばそうだったら『やらなくていいから!』ってするね」といってくださった方もいました。
やさしい~~~~~。まだ上手く思ってくださる相手の言葉を受け取れなくて、モヤっとしてしまったり泣いたりはするんだけど、やさしさしかないお言葉に zoom中なのにはばからず泣きそうになりました。

たぶん「やらんきゃ!」って思うのも そうやってお仕事さがしちゃうのも、自覚してもすぐには直せないと思うんです。だって自覚を持とう、と思ったとてちょっと腑に落ちてない部分もあるし。(自分ができてるとは思えないというところで)

でも、きちんとお伝えして「とめるね」って言っていただけたり、「開示ができたよ」というところでちょっと、前進だと思います。

「体と心のバランス」については後編で。
とにかく、ほんとにこれ45分だった⁉⁉⁉というくらいぎっしりでした。

「伝えてみなよ」っていうカウンセラーさんも、伝えて「そうなんだね」って言っていただけるのも、すごくありがたいことだと思う。だからもっと、「役に立ちたい」

できるだけ、健全に。

この記事が参加している募集

最近の学び

もしよかったら、サポートお願いします! いろんなことを勉強してもっといろんな記事をかけるようにするために、本を買ったりイベントに参加したりするために使わさせていただきます!